おはようございます、びよ店長です。
イヌメンZの交通安全 自転車編本日第3回目です!
今回は
子供がやりがちな危険な乗り方
をテーマにお届けしようと思います。
『イヌメンZの交通安全自転車編』は全5回でお届け予定です。
それでは参りましょう〜♪
かっこよく乗り回すより怪我をしない、させないことが大事
子どもがやりがちな危険な乗り方について触れる前に
交通安全に関係しそうな子どもの特徴をいくつかあげてみました。
・危険やルールよりも興味を優先させてしまう
・子どもの視野は大人より狭い*
・自分も動きながら周りを見ることは難しい
・大人や周りの真似をする
*子どもの視野に関して『イヌメンZの交通安全歩行者編』でお伝えしています。
<こちら>からどうぞ
↓ ↓ ↓
上記の特徴を踏まえた上で見てみましょう!
イヌメンさん、
自転車事故の一番の原因って覚えてますか?
交差点で自転車側の一時停止を無視しての飛び出し
だったよね。
そうでなんです、見通しが悪いところでも「ヒュン!」ってそのまま通過していくのをちょこちょこ見かけます。
タイミングが悪ければ衝突しますからかなり危険ですよね。
「車や人が来るかも・・・」と危険を予想しなかったり
よく確認できないまま飛び出してしまうのは事故の原因につながってしまうね。
じゃぁ、具体的にどうすればいいかな?
Q:曲がり角ではどうしたらいい?
あ、止まれの標識がある場所でしっかり止まって左右確認してますよ。
うん、でも惜しい!
左右だけじゃなく、後ろも確認するのが大事だよ。
もしかしたら後ろから車やバイクが近づいてきてるかもしれないからね。
進路を変えたり動き出す時は左右だけじゃなく、
後ろを確認することがより安全運転につながるんだ。
出会い頭は事故原因で一番多いので、慣れてる道でも毎回状況が違います。
しっかり止まって左右、後ろの確認が大事ですね。
じゃあ、もうひとついってみようか。
「自転車には楽しく乗りたい! 車やバイクみたいにスピード出ないし、ちょっとくらいふざけてもいいよね」
Q:こんな状況どう思う?
おおぅ・・・たまに見かけますが、
上のような乗り方だと
・転倒の危険がある
・すぐに止まれない
・周囲への注意を怠る
ことになるので事故の危険性が上がってしまいます。
手放し運転だけではなくて、二人乗りや友達とふざけあったりスピード勝負とかも危ないですね。
上記のイヌメンZが話してる言葉は警察の方が自転車安全教室でおっしゃってたんですが、
いろんな事故を見てこられてるからこその言葉だと思って、すごく印象に残りました。
では次回は
「子どもを守るために大人ができること」をテーマにお届けしたいと思います。
お楽しみに〜☆
第4回目は<こちら>
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【イヌメンZの交通安全 歩行者編】
3回目:こんなに狭いの?子どもの視野
6回目:知っておくことで防げる事故はある
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芦屋市自転車安全教室に参加した模様は<こちら>
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