おはようございます、びよ店長です。
イヌメンZの交通安全 自転車編 本日第2回目です!
イヌメンZの交通安全自転車編は全5回でお届け予定です。
2回目:覚えておいたほうがいい標識、こんなときはどうする?★
それでは参りましょう〜♪
「止まれ」の標識がある場所は特に事故が多い場所
タイトルにいきなり反しますけど
「自転車に乗るのに、標識を覚える必要がある?」
って疑問に思いませんでしたか?
今は自転車交通安全教室にも参加したり色々勉強したので必要性はわかってますけども。
う〜ん、俺は普段からバイクも車も運転するから
安全に運転するためにも標識は覚えてるけど・・・
標識って、
交通事故を未然に防ぐためにその場所の交通ルールを知らせたり
「ここは危険な場所だよ、注意してね!」って教えてくれる記号なんだよ。
だから、自転車に安全に乗る以上知っておいた方がいいよね。
そうですね、確かに!
こちらの標識は自転車安全教室の時のDVD学習で
「覚えておいた方がいい標識」として出てきたものです。
特にこの2つは自転車教室の実技でも出てきました。
停止線、または交差点の手前で一時停止をします。
自転車及び歩行者のための道路を表します。
歩道は基本的に自転車は通行できませんが、この標識があれば通行できます。
ただし、自転車は車道側を通行し、歩行者を優先しスピードを出さないようにします。
*例外として運転者が13歳未満、又は70歳以上の方または身体の障害を有する方はこの標識がない歩道でも自転車で通行できます。
それにこちらの「止まれ」の標識は
事故が起きないように注意が必要な事を教えてくれる標識なので、子供たちにもしっかり覚えて欲しいね。
そうですね!
では、次のようなときはどうしたらいいか
一緒に考えてみましょう。
Q:歩道を自転車で走っていると、前に歩行者がいました。あなたならどうする?
①「前を歩かれるの邪魔だな、ベルを鳴らして退いてもらおう」
②「歩道は歩行者優先だから無理に追い越したり退いてもらわずに一度自転車から降りよう」
ここでよく思い出してくださいね、歩行者優先ですよ〜。
では、イヌメンさん、ズバリ正解は?
A:歩道を危ないスピードで走ったりベルで歩行者をどかそうとしないこと。
もしくは十分安全を確認してから車道の左端を走るといいよね。
店長、わかった?
え〜?私今はしてませんよ?!
高校生くらいの数十年前は当たり前のようにチリンチリンって、歩行者をどかして追い抜かしてましたけど・・・。
ごめんごめん(笑)
さて、気をとりなおして次に行こう。
Q:進行方向に路上駐車の車発見!どうしたらいい?
店長はどう思う?
ん?普通に避けたらいいんじゃないですか?ダメ?
じゃあ、その「普通」をもう少し詳しく見てみようか。
大事なことは、
「もしかしたら〜かも」と危険を予測すること。
今回の場合だとどんな危険があると思う?
そうですね・・・
「もしかしたら後ろから車が来てるかも」
「もしかしたら車のドアが急に開くかも」
でしょうか。
うん、そうだね、だから車を避けたり進路が変わる時は
・車やバイクが来ていないか後ろを確認する
・車のドアが開くかもしれないので、少し距離を開けて通過する
「〜かもしれない」と思いながらの運転が大事だね。
そういえば、自転車交通安全教室でも教えてもらいました!
事故を起こさないためには
「もしかしたら〜かも?」と危険予測が大事ですね。
お子様だけだとなかなか難しいと思うので、
保護者の方自身が歩行者優先で自転車を運転する、左右だけでなく後ろも確認するなど、
具体的に行動を起こしてクセ付けてあげることも大事だと思います。
さて、次回は
子供がやりがちな危険な乗り方をテーマにお届け予定です!
お楽しみに〜♪
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【イヌメンZの交通安全 歩行者編】もご覧ください♪
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【イヌメンZの交通安全 歩行者編】
3回目:こんなに狭いの?子どもの視野
6回目:知っておくことで防げる事故はある
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