おはようございます、びよびよです。

 

 

ざしきちゃんと一緒にオススメ絵本をご紹介します!

 

 

今回は

学校がもっとすきになる絵本シリーズの一冊です。

 

 

 

「ぼくはなきました」

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?作者の

くすのきしげのりさんって、以前紹介した

『おこだでませんように』の作者さんですよね?

 

 

はい、そうです!

イラストも石井 聖岳さんなので、同じコンビですね。

 

見つけて即、手に取りました。

娘も「『おこだでませんように』の人だ!」ってすぐわかってましたよ。

 

 

でも店長、学校がもっとすきになる絵本シリーズってことは

小学生対象の絵本ですか?

 

 

このシリーズは、学校に通うお子さんはもちろんなんですが

就学前のお子さんも読みやすい文字量と、わかりやすい言葉で書かれています。

 

なので、未就学児のお子さんも

「学校ってこんなことするんだ」っていうワクワク、そわそわ感を楽しめる絵本シリーズだと思いますよ。

 

 

 

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自分のいいところって自分では見つけにくい

 

 

 

ぼくはなきました: 学校がもっと好きになるシリーズ4 (学校がもっとすきになる絵本シリーズ)
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作: くすのき しげのり

絵: 石井 聖岳

ページ:32ページ

サイズ:H220mm × W240mm

定価:1300円+税

発行所:東洋館出版社

 

 

小学校の参観日に、自分のいいところを発表するので考えはじめたぼく。

お友達のいいところは見つけることができたけど、いくら考えても自分のいいところを見つけ出すことができない。

「やっぱり ぼくには いいところなんてないんだ。」

と泣そうになったぼくに先生が教えてくれたことは、ぼく自身気づいてなかったステキなところ。

 

 

 

 

表紙でいきなり

タイトル通り主人公らしき男の子が泣いてますね。

 

 

表紙をめくった1枚目のところ(「扉」というそうです)で、「なるほど」って思いました。

あらすじを知らなくてもなんとなく推測できる。

 

絵本って、本編に入る前や終わった後の裏表紙などで楽しめることが多いところも好きです。

 

 

店長は細かいところまで楽しんでますね。

 

 

あれ?見ませんか?面白いですよ〜

文字は書いてないですけど想像力が膨らみます。

 

さて本編なんですが、男の子は自分のいいところ見つけるのに悩んでますね。

私もこんな課題悩むわ〜。

しかも参観で発表ですよ!ツラい!!

 

そして消しゴムをぎゅーっと握ってるの可愛い!!

 

 

素直で優しい男の子ですね。

そして人をよく見てる。

 

 

私ね、ここですごいなと思ったのが先生。

30人以上のパワーの塊を相手に、

静かに悩んでしまってる子どもに気づいて声かけができるってそれだけですごいなと思います。

 

 

私のいいところってなんでしょうね、いざ考えると悩む・・・

 

 

 

 

それはもちろん、

いつも美味しそうにお団子食べてくれるところですよ。

 

美味しくご飯を食べれるの大事〜♪

 

 

 

 

 

 

 

この絵本をきっかけにお互いのいいところ、好きなところを伝え合ってみるのはいかがでしょうか?

最後のページの男の子のような笑顔になれそうです。

 

 

 

 

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