おはようございます、びよびよです。

 

 

ざしきちゃんと一緒にオススメ絵本をご紹介します!

 

今回は「想像力をかきたてるオススメ絵本」です。

 

 

タイトルは

「はいくないきもの」

 

 

 

この絵本に出会ったのは、

読み聞かせイベントに作者の谷川俊太郎さんが来られていた時でした。

 

 

イラストを見ながら、谷川俊太郎さんの朗読を聞いていて、

思わず声に出して笑っちゃった絵本です。

 

 

 

 

 

この絵本のタイトルはパッと見てどこで区切るのか、

どんなイントネーションで読んだらいいのか悩みますね

 

「はいく」は「俳句」ですよね?

「ハイクな生き物」だったら可愛いな〜と思いましたが余計意味がわからなくなっちゃう。

 

 

内容を知らないと悩みますよね。

文章は五七五の俳句調になってるんですよ。

 

 

デザイナーの皆川 明さんのイラストすごく可愛いです!

私、この絵本のイラスト見てるだけでも楽しいです。

 

 

うんうん、

すごく不思議ないきものたちですよね〜。

 

「絶対おらへんやろ」って不思議ないきものたちが登場してます。

 

イラストも相まって、書かれた谷川さんご本人も

「意味はわからない」とおっしゃってました(笑)

 

 

 

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「考えるな、感じろ」が似合う絵本

 

 

はいくないきもの (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)
 *画像をクリックするとアマゾンの紹介ページへリンクします

 

 

作: 谷川 俊太郎

絵: 皆川 明

ページ:24ページ

サイズ:H218mm × W217mm

定価:1200円+税

発行所:クレヨンハウス

 

 

 

見たこともないようなちょっと変わった姿かたちの12の「いきもの」たち。

ふしぎないきものたちとともに、声に出して読みたくなる言葉が弾みます。

意味があるようなないような、ことばのリズムを楽しめる絵本です。

 

 

 

 

この「はいくないきもの」は

初めて音読する時は、一体どういう風に読めばいいのか戸惑ってしまう絵本かもしれません。

 

もちろん俳句調のリズムで読んでも思わずぷっと笑ってしまう面白さがあるのですが

感じたまま、お子様と楽しく音読するのはいかがでしょうか。

 

 

赤ちゃんから大人の方まで

「音読の面白さ、空想の楽しさ」を感じることができる絵本だと思います。

 

 

 

 

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