おはようございます、びよびよです。

 

今日は、おすすめ絵本を

ざしきちゃんとご紹介しようと思います〜(^ ^)

 

こちらの絵本はミュージカルにもなっているんですよ。

 

 

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絵本紹介「葉っぱのフレディ ーいのちの旅ー」

 

葉っぱのフレディ―いのちの旅
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作: レオ・バスカーリア

訳: みらい なな

画: 島田光雄

ページ: 32p

サイズ:234mm×183mm

定価: 1500円+税

発行所:童話屋

 

 

春生まれの葉っぱのフレディを主人公として、

フレディ目線での生まれて散ってゆく葉っぱの一生を描いています。

夏は太陽の恵みを享受し人々に木陰を作り、秋は色とりどりの葉っぱに変わり、

冬には散っていくフレディたちを通して

「いのち」の変化、または循環を描いています。

 

 

 

 

 

 

 

この絵本、名作だけど読み聞かせには難しくないですか?

 

 

幼稚園くらいの子でも問題ないと思います。

 

それに日本人って秋になると紅葉を楽しむじゃないですか。

だからフレディを通して物語が進むのって

すごく身近かなぁと。

 

 

・・・なんていうか、ガチで

「生」と「死」がテーマでしょう?

 

 

そうですねぇ。

私もここで紹介するか少し迷った部分はあるんですけど、

そこまで難しく考えなくていいのかなと思います。

 

 

この本を読んだきっかけは

「紅葉ってキレイね〜。」っていう単純なモミジへの興味でした。

 

タイトルと表紙だけは知ってたので、

本屋さんでたまたま目について読んだ本なんです。

 

ほら、ちょうど真夏に入る前なので紅葉する前の葉っぱを今から見つけて

変化を見守るのって楽しそうでしょ?

 

 

なるほど、だから秋ではなくて今なんですね。

 

確かにお子様とのお散歩道や通園路にあるなら

いいきっかけになりそうです。

 

 

季節の移り変わりに合わせて

一枚の葉っぱが変化していくイラストとともに

写真も載ってるのもいいですよね。

 

シンプルだからこそ受け取り方に幅がありそう。

 

 

でしょ?

死生観だけじゃなくて、

単純に葉っぱや自然への興味のきっかけにしてもいいと思うんです。

 

 

そういえばむか〜し

「なんで葉っぱって赤くなるの?」

「なんで赤ばっかりじゃないの?」って不思議に思ったことがあります。

 

 

あ、やっぱり?

私もそう思って検索したことある!!

 

それからは

 

「あ〜、この子(葉っぱ)は夏に沢山日差しを浴びれたのね」とか

 

ミラクルに3色に分かれてる子を見つけるとテンション上がったりとかね、

楽しいですよ(^ ^)

 

 

だから去年イヌメンさんと紅葉見に行った時面白かった〜♪

 

 

あれですよね、どんぐりも秋に楽しめるので

今から目星をつけて変化を見守るのも楽しいかも♪

 

 

ちなみに、

「もみじの天ぷら」は食べました?

(びよ店長は箕面の滝に行きました)

 

 

 

それがね、売り切れてたんですよ!

どんな味か想像できないから食べてみたかった〜!!

 

次回行く時はざしきちゃんを召喚するから食べましょう!

・・・食べつくちゃダメですよ( ̄ー ̄)

 

 

 

(それは味次第・・・)

店長、お団子も食べさせてくださいね!

私知ってますよ、でかいお団子があることを。

 

 

 

 

 

話がそれちゃいましたね。

そうそう、変化を見守るのが楽しそうって話でした。

 

 

 

 「CHANGE IS NATURAL」(変わることは自然なこと)

 

と作者のバスカーリア博士も書いてらっしゃるそうですし、これすごく名言だと思います。

(*童話屋公式HP参照)

 

 

童話屋の公式HPは<こちら>

 

 

うんうん、確かに。

 

自然は毎年知らないうちに変化をしていて

いつの間にか紅葉してるし、どんぐりや銀杏落ちてるし。

 

今年はその変化をちょこちょこ見守っていけたら面白いんじゃないかな〜って思ってます。

とりあえず、すでに紅葉と銀杏と、どんぐりのなる木ををチェックしてます(^ ^)

 

 

 

 

この本を読むと、自然の移り変わりだけではなくて

 

生まれて、成長して、働いて、老いて、死んでゆく。

死んだ後も土や他の生き物の糧になっていずれまた生まれてくる。

 

この変化を絵本で読むとなんだかストンと納得しちゃいました。

 

 

いつか

 

「なんで生きてるんだろう?」

 

って考える時がきた時に、

ご自身で読み返したり、お子様にもそっと差し出せる絵本だと思います。

 

 

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