こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。

 

今回ご紹介する作品は『一度も撃ってませんです。

 

 

こちらの作品、前にもご紹介した映画半世界の阪本順治監督がメガホンを取り石橋蓮司が主演を務める大人のハードボイルドコメディーなんです!

 

さてさて、どんな作品なんでしょう?

 

 

 

 


 

 

 

『一度も撃ってません』って、まさに言葉通りなんですね!

 

 

めちゃくちゃ撃ってそうなのに!(笑)

とにかく主演の石橋蓮司さん演じる売れない作家・市川進が、「ザ・ハードボイルド」っていうファッションに身を包んでいるんだけど、普段はゴミ捨てとかもやっているという……。

 

 

めちゃくちゃお洒落なバーに通っているんですよね〜。

そのバーの常連客で50年来の親友が、桃井かおりと岸部一徳という渋い組み合わせ。

桃井さんがかっこいいんですよ〜。

 

 

ほんと素敵!

でも桃井さんの普段の姿も出てくるんで、そこもお見逃しなく!

ギャップがね!

 

 

そうそう!

ギャップがね!

 

 

豪華な出演陣もお見逃しなく!

 

 

 

 

 


 

 

 

 

改めまして、ポプコレスタッフハナコです。

 

この一度も撃ってませんという作品は、コメディなんですが“爆笑”というわけではありません。

でも、随所でクスクス笑っちゃいました。

 

 

とにかくね、日中と夜のギャップがいいんです。

わたし的には、市川の大楠道代さん演じる奥さんがいい味出してました!

後半、彼女が動き出してからぐんぐん引き込まれていって、ドキドキ。

 

 

桃井かおりさんも素敵です。

いくつになってもおキレイですね〜。

 

あんな大人になりたい!

 

と思わせてくれる素敵な元ミュージカル女優・ひかるを演じていらっしゃいました。

 

 

え!?

桃井さんって1951年生まれ?

 

 

なんと、69歳!!!

 

衝撃!

わたしも69歳になったらあんな素敵になれるんでしょうか?

 

 

いえいえ!

きっと、今のわたしの年でも桃井かおりはかっこよかったのでしょう。

 

すみません取り乱しました。

 

 

桃井さんはじめ、みなさん素敵な大人の方ばかり登場します。

どうぞ、自分の理想的な大人の方を探してみてください。

 

 

 

 

 

 

あ、一応動画も貼っときます。

 

 


 

 

 

一度も撃ってません

 

 

こだわりすぎるってかっこいい?

それとも、ただの悪あがき?

 

 

大都会のバー「Y」で旧友のヤメ検エリート・石田や元ミュージカル界の歌姫・ひかると共に夜な夜な酒を交わし、情報交換をする。

そう、彼は巷で噂の“伝説のヒットマン”だ。
今日も“殺し”の依頼がやってきた――。

がしかし本当の姿は…ただの売れない小説家。

妻・弥生の年金暮らし、担当編集者の児玉からも愛想をつかされている。

物語のリアリティにこだわり過ぎた市川は“理想のハードボイルド小説”を極めるために、密かに“殺し”の依頼を受けては、本物のヒットマン・今西に仕事を頼み、その暗殺の状況を取材しているのだった。

 

市川進、御年74歳。彼は巷で噂の伝説のヒットマンだ。……というのは、まったくの嘘!
本当の正体は、理想のハードボイルドを極めるただの小説家だった!

日本映画界を代表するバイプレーヤーの石橋蓮司が、阪本順治監督(『大鹿村騒動記』『半世界』)の熱いラブコールを受けて19年ぶりに78歳で映画に主演。ハードボイルド・スタイルで夜の街をさまよう、完全に“時代遅れ”の主人公を渋く、そしておかしみたっぷりに演じる。

 

人生最期の究極の「こだわり」を“かっこいい”とするか“悪あがき”と呼ぶか――。

いまだ青春時代を忘れられない大人たちの、“おかしみ”と“愛らしさ”たっぷりな“ハード(ト)ボイルドコメディ”が登場!

 

 

 

 

 

市川たちの行きつけのバー、喫茶店……どこもレトロで素敵なお店ばかりです。

行ってみたいな〜。

でも、あんな素敵なカウンターで格好よく飲める気がしません……。

 

 

 

 

 

=== DATA ===

 

監督:阪本 順治

出演:石橋 蓮司、大楠 道代、岸部一徳、桃井 かおり

 

2020年製作/100分/G/日本
配給:キノフィルムズ

 

 

http://eiga-ichidomo.com/

 

7/3(金)より、大阪ステーションシティシネマ神戸国際松竹、他にて公開

 

 

劇場情報はこちらからどうぞ! → 

 

 

 

 

 

 

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