こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
今回ご紹介する作品は2月7日金曜日公開の「グリンゴ 最強の悪運男」です。
このポスター印象深いですよね!
ただし、ポスターを見る限り、どういったお話かよくわかりませんでした。
ただただ、シャーリーズ・セロンが美しいということくらい……。
このタイトルにもなっている「GRINGO(グリンゴ)」って、結局どういう意味なんでしょう?
確かに!
英語でもない(多分)から意味わからないですよね?
副題として「最強の悪運男」となっているから、
主人公の名前が「グリンゴ」?
あ!
違うわ、ハナコさん。
主人公の名前「ハロルド」だって!
公式サイトに、「グリンゴ」の意味載っていました!
「グリンゴ」とは……
スペイン語で「よそ者」を意味するスラング。
メキシコ人などヒスパニックの人々が、アメリカ人を小バカにするニュアンスで使われる。
なるほど。
メキシコが舞台だし。
そこらへんを頭に入れてから、見たほうが楽しめるかも〜。
正直者がバカを見る? いいえ、正直者以外、バカを見る
改めまして、ポプコレスタッフハナコです。
今回の作品は「グリンゴ 最強の悪運男」です。。
主人公ハロルドがかわいそう!
踏んだり蹴ったりの人生です。
製薬会社で朝から晩まで真面目に頑張って働いてきたのに、友達である経営者には裏切られるわ、クビになりそうだわ、妻には浮気されるわ……。
もう本当にひどいことが重なっているんです。
前半は見ていられない。
そんなお人好しで正直者のハロルドが出張先のメキシコを舞台に反撃を仕掛けるのです。
とにかく予想もつかないことがどんどん起こる展開にあ、あっという間の2時間です。
私がこの映画で学んだことの最重要ポイントは以下の2点。
1.車のシートベルトは重要(観たらわかります)
2.メキシコは怖い(裏社会がね)
3.動物の例えはわかりにくい
※ちゃんとわかった方、教えてください!
4.シャーリーズ・セロンは悪女でもビッチでも美しすぎる
以上です。
シャーリーズ・セロンって、最近めちゃくちゃいろんな作品に出ていますね。
以前ご紹介した「ロング・ショット」では、大統領候補となる政治家の知的な女性をチャーミングに演じていましたが、今回の彼女演じるエレーンは超ビッチ!
めちゃくちゃ下品なことも言っちゃうキャラクターですが、美しすぎてあまり下品に聞こえないというミラクルが起こっております。
衣装もこんなに胸元開いてて大丈夫?
ブラが見えてます!
というものばかりですが、これがまた女性が見てもグッときます。
作品自体、どんどん新たな展開が始まる感じで見逃せない感じですが、ぜひ彼女の大人の魅力もお見逃しなく!
「グリンゴ 最強の悪運男」
<極悪モンスター上司>へのリベンジに
5億円の偽装誘拐を企てる<正直者社員>
−−果たしてその結末は?
製薬会社の管理部長としてシカゴ本社とメキシコ工場を行き来し、朝から晩までマジメに働いたのに、もうすぐクビに!
友達だったはずの経営者に騙された上に、最愛の妻にまで離婚される始末……。
パッとしない負け犬人生を歩んではきたけれど、さすがにこれほどのどん底は初めてのハロルドは、極悪モンスター上司のリチャードと、彼の愛人で共同経営者のエレーンへのリベンジを誓う。
メキシコで〈偽装誘拐〉を演じ、身代金5億円を奪うという、生涯初の悪事を企てたのだ。
ところが、ハロルドが死ねば、会社に保険金が入ることに気づいたリチャードは殺し屋を雇う。
さらに、リチャードの会社の医療大麻の製造レシピを狙うメキシコの麻薬組織のボスが、ハロルドの〈本気の誘拐〉に参戦!
果たして、貯めに貯めた悪運を爆発させた、ハロルドの一発大逆転の切り札とは?
「グローリー 明日への行進」でゴールデングローブ賞にノミネートされたデビッド・オイェロウォが主人公ハロルド役を演じるほか、リチャード役をジョエル・エドガートン、エレーン役をセロンがそれぞれ演じる。
本当に主人公ハロルドの不幸っぷりは信じがたいです。
こんなに悪いことって重なるのでしょうか?
誰のことも信用できないような状況で唯一の癒しの存在だったのが「マンマ・ミーア!」シリーズのアマンダ・サイフリッド演じるサニーちゃん!
唯一まともな感覚の彼女に癒されました〜。
=== DATA ===
監督:ナッシュ・エドガートン
出演:デヴィッド・オイェロウォ、シャーリーズ・セロン、ジョエル・エドガートン、タンディ・ニュートン、ユル・ヴァスケス、シャルト・コプリー、アマンダ・サイフリッド
2018年製作/111分/PG12/アメリカ・メキシコ・オーストラリア合作
原題:GRINGO
配給:キノフィルムズ
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