こんにちは。

タリーです。

 

 

 

今回は、私の映画コーナーだというのに、イヌメンZたっての希望で、あの「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督の舞台あいさつの取材に元町映画館さんに行ってきました!

 

なぜ元町映画館さんで取材かと言いますと、なんと現在兵庫県立美術館で開催されている展覧会「富野由悠季の世界」に合わせて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が上映されているんです。

 

その公開初日に富野監督の舞台挨拶があったんですよ。

 

 

イヌメンZはもちろんですが、私も張り切って取材に行ってきました!

 

 

 

 


 

 

上映時間前からすごい人だかり

 

 

20:20からの上映なのですが、すでに整理券はお昼頃でなくなり、立ち見席まで準備されているとのこと。

 

20:00頃、いえ、もっと前から人々は映画館の前で待っています。

上映と、富野監督を。

 

 

 

元町映画館さんの前には、数々のポスターが並んでいます。

こちらの写真を撮りに来られる方も多数。

 

 

 

 

全く舞台挨拶を知らない方も、あまりの人だかりに「この人たちはなんの行列なんですか?」と聞いていかれる方もいたとか。

そうですよね。

20時を超えた元町商店街にこの人だかりは目立ちます。

 

 

 

 

舞台挨拶の際も、満席、そして立ち見(実際には通路に座っての鑑賞ですが)の方もたくさん。

監督への質問コーナーでは多くの方が手を上げていました。

 

 

 

今回上映される『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、1988年公開の作品。

当時の話や作品に対する想いなど、監督からのお話はもちろんですが、逆にファンからの熱い想いの熱気がすごかったです。

 

 

 

イヌメンZも大興奮でした!

 

 

 

 

 

トークショーの後は、イヌメンZもただのファンとして写真を撮ってもらい、サインまでもらっています。

 

 

 

 

いつもより緊張しております。

 

 

 

突然の犬の登場にもかかわらず、優しく接してくださった富野監督です。

 

 

しかも、この日のイヌメンのワッペンは特別仕様。

 

 

このワッペンに気づいてくださった監督に、サインをおねだり。

 

 

 

 

さらに県立美術館の「富野由悠季の世界」のパンフレットにもサインをお願い。

 

 

 

 

あまりに感激して、顔が絞られております。

 

 

 

 

 

この二つ、イヌメンZの宝物になりました。

 

 

富野監督、ありがとうございました!

 

 

 

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

 

ガンダムの生みの親であり、「伝説巨神イデオン」「聖戦士ダンバイン」など数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えてきた富野由悠季さん。これまでの仕事を回顧する初の展覧会「富野由悠季の世界」を10/12(土)より兵庫県立美術館で開催することを記念し、関西7会場で富野作品のリレー上映が決定!当館では傑作と名高い『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を上映いたします。(元町映画館さんWEBサイトより)

 

 

DCP/1988年/日本/120分

原作・脚本・監督:富野由悠季

声の出演:古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、榊原良子、白石冬美

 

http://www.gundam-cca.net/

 

元町映画館さんにて、11月2日(土)~11月8日(金)連日20:20より上映

※上映は終了しました

 

 

『富野由悠季の世界』

 

 

『機動戦士ガンダム』(1979年)、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年)などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』(1980年)、『聖戦士ダンバイン』(1983年)といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えてきた富野由悠季(1941年神奈川県小田原市生まれ)のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会を開催します。
「虫プロダクション」に入社して『鉄腕アトム』制作に関わった駆け出しのころから現在に至るまで、55年間に渡る富野の仕事を通覧します。そして彼がこれまで監督してきた各作品の映像的特質を、富野直筆の絵コンテや、富野と仕事を共にしたクリエーターたちのデザイン画、原画、撮影に使われたセル画などの原資料を元に検証します。また、自らの作品世界を掘り下げた小説、主題歌等の作詞、様々な分野の人々との対話など、富野のマルチな活動と才能も見逃せません。本展では、こうした側面にも焦点を当てます。時代や人々に与えてきた影響と、彼が訴え続けたメッセージとは何かを紐解きます。(特設サイトより)

 

 

会場:兵庫県立美術館

会期:2019年10月12日(土)~12月22日(日) ※月曜休館

開館時間:10:00~18:00
※入場は閉館の30分前まで
※会期中の金・土曜日は夜間開館のため20:00まで

 

https://www.tomino-exhibition.com/

 

 

実はイヌメンZとすでに行ってきました!

 

 

見応え十分!

一つの作品を作り出すのに「こんなところまで設定を考えていたのか!」という素人丸出しの感想しか言えないのですが、とにかく、ガンダム世代だけでなく、すべての世代、性別の方に響く内容です。

 

見るのにすごく時間がかかります。

時間がなくて駆け足で見ると後悔します。

 

 

こちらの展示は12月までしていますので、富野由悠季監督作品を観て、休日にゆっくり県立美術館に行くのがオススメです。

 

 

 

 

私、実はガンダム世代じゃないので、今までガンダムを見たことがないんですが、この機会に一気に観てみたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

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