こんにちは。

ポプコレスタッフハナコです。

 

以前私が観て強くオススメしていた映画「ラッキー」を題材に

なんと英会話のイベント元町映画館さんがされるとのことで、

早速タリーちゃんと行ってきました!

 

ちなみに、私もタリーちゃんも英語への憧れはあるものの

ほぼほぼ喋ることができない

英語コンプレックスの強い人間です・・・。

 

 

 

ちょっと不安を感じながらも、元町映画館さんでの

新しい試みを取材することにしました。

 

それでは、タリーちゃんからのレポートをお届けします。

 

 


 

 

自己紹介に緊張する!

 

 

こんにちは。

ハナコさんと同じく、英語への憧れだけは強いタリーです。

今回は大好きな映画が題材であれば、

英語へのハードルも下がるのではないかと思って

思い切って取材という形で「English cafe」に参加してみました。

 

 

講師の田中先生は、普段のレッスンではテキストなどを用いないで

レッスンをされているとのこと。

これは、テキストに書かれている架空の人物の話すことよりも、

実際に自分自身の思ったこと、経験したことなどを伝えることを

大切にしたいから。

それでも、今回は映画の中のセリフから英語を学ぶので、

テキストも準備してくれていました!

 

 

 

「色々とメモりましたよ!」

 

 

 

さて、まずは自己紹介からです。

 

 

 

これだけでも緊張!

みなさん、私からするとペラペラスムーズに話していらっしゃる・・・。

 

一緒に行ったハナコさんはこんな表情・・・。

 

 

 

私も同じような顔をして待っていると、

先生が「無理だったらいいですよ」と言ってくれました。

自己紹介くらいはできるようになりたい・・・。

 

※本来、この自己紹介はそんなに構えなくても大丈夫!

不安な方は「無理です〜」と言いましょう。

学生じゃ無いですから!

大人の趣味ですから!

慣れの問題なので、ゆっくりで大丈夫とのことです。

 

 


 

 

いよいよ、映画「ラッキー」の世界へ

 

 

今回の課題映画は「ラッキー」。

元町映画館で上映されていた映画です。

 

 

テキストにはこの映画の中で、7箇所ほど先生がピックアップした場面の

セリフが書かれています。

映画を事前に観ている私は、そのセリフを見てなんとなくどこのシーンかわかったので、

その時の場面を思い出しながら見ていきます。

ラッキーをすでに観ている人、これから観る人と手を上げてもらって確認したところ、

今日のレッスン後に作品を観る方が多数。

 

そこで先生が簡単なあらすじ伝えてくれました。

 

 

=====

 

 

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住む

アパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。

ヨガを5ポーズ、21回こなしたあと、テンガロンハットをかぶり、

行きつけのダイナーに出掛けることを日課としている。

店主のジョーと無駄話をかわし、ウェイトレスのロレッタが注いでくれた

ミルクと砂糖多めのコーヒーを飲みながら新聞のクロスワード・パズルを

解くのがラッキーのお決まりだ。

ある朝、突然気を失ったラッキーは人生の終わりが近づいていることを

思い知らされ、初めて「死」と向き合うが 

 

 

=====

 

 

レッスンは映画の中の一場面の会話を先生が読んで説明、

その中で使えるフレーズをピックアップして、

「こんな感じで使えるよ」

と教えてもらうものでした。

 

例えば・・・

 

 

 

At the hospital

 

Doctor :

Hey buddy. How the hell are you doing ?

 

Lucky :

You tell me.

 

Doctor :

115 over 70 , great. Thank you, Debbie.

No broken bones. That’s great. CT scan was negative.

No sign of concussion. Blood pressure is good.

Heart is great. Lungs are great even you know you smoke. How many packs a day?

 

Lucky :  

Maybe one.

 

 

・・・これは、ラッキーが病院に行った時の話ですね!

 

 

長い付き合いっぽいお医者さんとなんだか仲が良さそうだったけど、

 

「the hell」って言ってる!

じ、地獄?

 

 

さらに病院で「negative」

 

これってネガティブだから、CTとかの結果も悪そうだけど、

確か映画の中では、問題無いように言っていたような・・・。

 

そう思っていると、先生が教えてくれました。

 

「まず、この“the hell”の表現だけど、これ、地獄っていう意味ではないです。

 強調の意味のスラングで派手なアクション映画でよく出てきます。

今後アクション映画を見る時注意して聞いてみてください」

 

 

地獄じゃなかった!

 

病院で地獄なんて聞いたら恐ろしい印象だったけど、大丈夫みたい。

 

“negative”は、悪い結果じゃないです! 異常なしってことですよ。

万が一海外で病院に行って何か検査を受けた場合、

ネガティブって聞こえて不安にならないで。

逆にポジティブが異常ありです。

これは絶対覚えておいたほうがいいね」

 

 

こんな風に、映画を観ていない人もいるので、

常にその場面の状況を説明しながら、

使えるフレーズをピックアップして説明してくれました。

 

 

実際にレッスンを受けてみて、私が感じたことは、

英語のテキストよりも、なんだか実践的な感じがしました。

スラング混じりのどちらかというと汚い言葉だったり、

その会話をしている二人の関係性を踏まえてのやりとりだったりを

感じ取ることができ他ので、課題作品が好きな人も楽しめたんじゃないかな?

 

 

さて、長くなってきましたので、

次回は田中先生に英語を勉強するポイントを教えてもらいましたので、

お伝えしますね!

 

 

それではまた次回!

 

 

 

 


 

 

すでに第2弾決定!

映画で英語を楽しく学びませんか?

ENGLISH CAFE at 元町映画館 レッスン2

 

ベビーマッサージ&ベビーヨガ教室、おやこえいごなどを

定期的に開催している団体「Kobe Family Labo」。

こちらで活躍中のスタッフさんのご協力で

映画館で英語を体験する企画

「ENGLISH CAFE at 元町映画館」が誕生。

映画×英語を組み合わせながら英語を楽しく学びます。

英語の能力は関係なし。

 

お茶をしながら参考映画としてパルシネマしんこうえんにて

上映予定の『スリー・ビルボード』のオススメフレーズなどもご紹介。

これを受ければきっとあなたは映画も英語も好きになる。

一緒に楽しく英語を学びましょう。

 

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【日時】2018年7月19日(木曜日) 10:30~12:00

 

【受講料】¥1000/1回

 

【場所】元町映画館2Fロビー

 

【参考映画】『スリー・ビルボード』

(監督:マーティン・マクドナー/2017年/イギリス/116分/Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)

 

 

・『スリー・ビルボード』公式サイト

http://www.foxmovies-jp.com/threebillboards/

 

・パルシネマしんこうえん

http://www.palcinema.net/

※『スリー・ビルボード』はパルシネマしんこうえんにて7/13(金)~7/24(金)までの上映となります。

 

・元町映画館

http://www.motoei.com/

 

 

【定員】15名

 

【講師】田中亜紀さん

英語講師。中学生の時アメリカ旅行で自分の習いたての英語が通じて英語にはまる。

芦屋南高校国際文化科(現芦屋国際高校)卒業、日本の大学卒業後2年間アメリカに留学。

帰国後、外資系ホテルフロントで国内外のお客様の接客に従事。

現在、こども英語教室主宰。

自身の教室以外でもおやこえいご、大人向け英語講座などを開講。

TOEIC 910点。

 

【申し込み方法】

必要事項を明記の上、(akirabbit722@gmail.com)までお送りください。

①件名:ENGLISH CAFE at 元町映画館 レッスン2 申し込み

②参加者のお名前

③好きな映画

④お子様連れの場合は年齢と参加人数

※申し込み〆切7月18日(水曜日) 12時00分

 

【関連サイト】

・田中亜紀さんによるブログ

https://ameblo.jp/akichan1975

 

・公式サイト
https://www.mpi-j.co.jp/mpischools-p/kobehigashiyama/

 

・Kobe Family Labo

https://www.facebook.com/kobefamilylabo/