
おはようございます、びよびよです。
本日は、オススメ絵本をざしきちゃんとご紹介します!
今日お勧めする絵本は小学3年生に読み聞かせをしたのですが、
感触としては、対大勢に向けての読み聞かせよりは
お子さまの身近な保護者の方がするのに向いている本かなと思いました。
それにタイトルでも言ってますが、子供にイライラしてる時とか読むと
「なんであんなにイライラしていたんだろう」
と少し冷静になれたり、「愛しい」という気持ちを思い出せる絵本です。
絵本紹介「あやちゃんのうまれたひ」
作・絵 浜田 桂子
発行所:福音館書店
定価:800円+税
ページ数:32p
サイズ:27×20cm
(※画像をクリックすると、Amazonの購入ページに移動します)
もう直ぐ6歳のお誕生日を迎えるあやちゃんは
カレンダーに自分の誕生日の日に印をつけています。
自分が赤ちゃんの時が気になってきたあやちゃんは
ママに質問をします。
ママはあやちゃんがうまれた時のお話をしてくれました。
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ストレートに内容を伝えているタイトルですね
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確かに!
そして当時はそのタイトルに惹かれて手に取りましたよ〜。
久しぶりに読みました。
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内容もあやちゃんの家族が、
赤ちゃんがうまれてくるのが待ち遠しいって気持ちがすごい伝わります。
個人的には16ページと17ページの、
陣痛が来て「いざ産婦人科へ」というシーンのイラストが・・・
ママのキリッとした表情と対照的に
パパがパジャマのままで向かおうとしているフワフワ感がちょっとツボです。
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おばあちゃんも落ち着いた表情してますしね。
でも優しいパパだな〜、と思いました。
うちの娘は、
本の中でおじいちゃんが嬉しくて病院に走ってきたので
「おじいちゃんめっちゃ元気!」とびっくりしてましたよ。
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注目するとこそこなんですね〜。
それぞれ気になるところが違う。
店長はどこが気になったんですか?
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う〜ん、私は気になったシーンというか
読みながら思い出してました。
例えば
私も陣痛は寒い冬の真夜中で、お父ちゃんと車で向かったな〜とか。
読んだ後、娘がうまれた時のことをお話しましたよ。
実は読み聞かせをする本の候補を3冊選んで、
その中から娘が選んだものを学校で読んでるんです。
娘は見た瞬間に「これがいい!」と選んでました。
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娘さんも興味があったんですね。
生まれる前のことや小さい頃のこと私も知りたい。
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あ、私もそれ知りたい!
母の妊娠中は眠りづわりですごい眠かった、とか。
すごい難産で結局帝王切開になった、とか
保育器準備されてた、とか。
「一番上のお姉ちゃんにそっくりですよ〜」
って助産師さんに言われたとかそんな感じしか覚えてない。
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店長?結構十分な量ありません?笑
でもお話するいいきっかけになりますね。
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ホントに。
なかなか普段の生活では
「大事な存在だよ」とか
「望まれてうまれてきたんだよ」とか
改めて言葉で伝える機会って取れてないので・・・。
娘は照れ臭そうにしてましたが、いい機会をもらえました。
絵本の対象年齢は3歳以上とありますが、
イヤイヤ期やプレ反抗期、反抗期真っ最中などの
子供が大きく成長していく過渡期に読むのもいいのでは、と思います。
そして、きっと子供が結婚する時とか。
それぞれの年代、ステージで感じることが違いそうなので、度々読みたい作品です。
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