こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
最近、イヌメンZがいろいろな場所にいく様になったのですが、
同行している秘書のタリーちゃんからレポートが届きましたので
こちらでもご覧になっていただきますね。
イヌメンZ、大和ミュージアムへ
このどーんと大きな船。
一体何かわかりますか?
この船が、この「大和ミュージアム」の名前にもなっている
戦艦「大和(やまと)」です。
戦艦「大和」は、昭和16年に呉で、
当時の最先端技術の集大成でありながら
極秘裏に建造された世界最大の軍艦です。
立派な戦艦だったのですが、昭和20年4月7日、
沖縄特攻作戦に向かう途中、米艦載機の攻撃を受け沈没。
乗員3,056名が大和と運命を共にしました。
余談ですが・・・
当時、大和が沈んだことは大きな衝撃だったでしょうね〜。
私も、いろんな小説や映画やドラマで
「大和が沈んだ・・・」と、
がっかりしている場面を見た覚えがあります。
大和ミュージアムに展示されている戦艦「大和」は、
10分の1の大きさとのこと。
平和の大切さと科学技術の素晴らしさを伝えてくれています。
写真で見ると、イヌメンZが小さいですね。
この大きさの10倍あったなんて!
すでに70年以上も昔のことなのに、すごい技術です!
大和だけでなく零式艦上戦闘機六二型(零戦)も展示されていました。
呉の技術が活かされていたそうです。
大きい!
現存する六二型の零戦は、ここにしかないそうです。
イヌメンZも結構大きいのですが、展示室に入ると小さく見えますね。
機械好き、乗り物好きのイヌメンZですが、
展示物を見て、戦争について思うところがあったようです。
館内をしっかり見て回ったら、もう日は暮れていました。
大和ミュージアムの方に、「近くでイルミネーションをやっていますよ」
と教えていただきましたので、早速向かってみました。
2017イルミネーションロードくれ
ミュージアムのお姉さんに教えてもらって、行ってみると・・・
キラキラ光っている大和と零戦です!
いい旅の思い出ができました。
こちらは、「2017イルミネーションロードくれ」
と言うイベントらしく、2018年1月3日まで開催中とのことです。
大和ミュージアムからすぐなので、もし呉に行くことがあればぜひ!
「この世界の片隅に」はいい映画でしたよね〜。
そうなんです。
この映画の舞台は呉市。
映画の中でも、「戦艦大和」や「重巡洋艦青葉」などの船が出てきます。
主人公すずさんの姪っ子晴美が、船に詳しい兄から教えてもらった
知識を広島からお嫁に来たすずさんに教えてくれるシーンでも、
大和の名前は出てきますよ。
軍艦の街「呉」では、戦時中小さな子供とっても軍艦は身近な存在だったんですね。
大和ミュージアムでは、どうやらすずの幼馴染・水原哲が乗船していた
「青葉」の一部(主砲砲身の尾部)が展示されているとのこと。
「この世界の片隅に」ファンは一度呉に行ってみるのはいかがでしょう?
(私も行きたい! 以前こんな企画があったようです→★)
今回、撮影の際には大和ミュージアムの皆様に大変お世話になりました。
この場を借りて、お礼申し上げます!
大和ミュージアム
呉市海事歴史科学館
(愛称:大和ミュージアム)
http://yamato-museum.com/
住所:広島県呉市宝町5−20
TEL:0823-25-3017
開館時間:
●展示室・ミュージアムショップ 9:00〜18:00(展示室入館は17:30まで)
●ライブラリー 9:00〜17:00
休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日休館)
※開館カレンダー参照のこと
それではまた。
タリーちゃんからレポートが届いたらお伝えします!
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