今更ですが、新年明けましておめでとうございます!
ポップコレスタッフハナコです。

今年最初にご紹介する作品は『カラオケ行こ!』です。

こちらは和山やま先生の漫画が原作の作品なんですが、個人的には原作ファン(私のことです)も納得の出来上がりだと思います!

それでは、タリーちゃんとご紹介させていただきます。

 


 

 

カラオケに行きたくなる作品です

 

 

タリーちゃん、カラオケ行く?

 

 

最近は行ってないですね〜。

ドライブ中とかは思いっきり歌ってますけど。

 

 

私も行ってない。ここ10年近く。

でもこの作品は、めちゃくちゃカラオケに行きたくなる作品でしたね。

 

 

まず、ヤクザがカラオケ大会って言うのが面白いんだけど、その罰ゲームがすごいです。

 

 

組長が趣味でやってる刺青!

しかも絵が下手!

 

 

カラオケで歌ヘタ王になった人が嫌いなものを組長自らの手で彫る・・・地獄!

 

 

そんな訳で、絶対に歌ヘタ王になりたくない綾野剛さん演じるヤクザの狂児が中学生の合唱部部長聡実くんに歌を習う・・・と言うのが大まかなストーリーです。

私、原作漫画のファンだったんですが、映画は映画の良さがすごくあって、ほんとファンの方にもオススメなんです!

 

 

映画オリジナルのシーンもあるんですか?

 

 

そうなんですよ。

中学で聡実くんが掛け持ちで所属している古い映画を見る会があるんですけど、これは映画オリジナル。

ちょうど箸休め的な形で差し込まれているのが良い感じでした。

 

あと、傘もね〜・・・

 

 

あ、ハナコさん喋りすぎなんで、そこらへんで!

みなさん映画館で是非ご覧ください!

 

 

 


 

 

原作ファンも納得の仕上がりではないかと!

 

 

改めまして、ポプコレスタッフ・ハナコです。

先ほどのタリーちゃんとの話の中でちょっと興奮気味になってしまいましたが、私原作ファンです。

実は映画化の話を聞いてちょっと不安だったんですよ〜。

それくらい、漫画の中で完成されている作品で、和山やま先生の絵とか空気感が壊れてしまうんじゃないかと危惧したわけです。

(原作ファンにありがちな不安感ですね)

 

実際に観てみたら!

全然そんな不安は一気に払拭されまして、映画の中に引き込まれていきました。

漫画よりも映画で良かったと感じそうなことの一つに、実際に歌を歌っているシーンを見ることができること。

中学生・聡実くんがヤクザの面々の歌を一言ずつぶった斬るシーンがあるのですが、これは実際に歌っているので笑ってしまいました。

まず、綾野剛さん演じる狂児が『紅』を終始裏声で歌っている・・・これだけで見る価値があると思いませんか?

 

思春期男子特有の悩みなど、見れば見るほど奥が深いので、是非映画館でご覧になってください!

 

 

 

 

 


カラオケ行こ!

 

青春も延長

できたらいいのに。

 

 

合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。

組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。

狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。

聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が・・・。

聡実の運命や如何に?

そして狂児は最下位を免れることができるのか?

 

(公式WEBサイトより引用)

 

 

 

ハナコさんが最後に言いかけていたのは、おそらく聡実くんの傘だと思われます。

これがお父さんの趣味らしいんですがすごいんです!

いったいどんな傘なのか・・・ぜひチェックしてくださいね!

 

 

=== DATA ===

 

監督:山下敦弘

脚本:野木亜紀子

原作:和山やま『カラオケ行こ!』(ビームコミックス/KADOKAWA刊)

出演:綾野剛、齋藤潤、芳根京子、北村一輝

 

2023年製作/120分/G/日本

配給:KADOKAWA

© 2023「カラオケ行こ!」製作委員会

 

公式HP:https://movies.kadokawa.co.jp/karaokeiko/

 

 

 

 

11月3日(金)〜 TOHOシネマズ梅田TOHOシネマズ二条TOHOシネマズ西宮OS、他全国公開中

 

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