こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。

 

今回ご紹介する作品はギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブルです。

 

この作品、日本ではまだまだ珍しいスウェーデンの作品です。

北欧ならではのおしゃれなインテリアや文化なども感じることができる映像で、スウェーデン伝統の夏至祭や白夜なども。

 

 

それでは、タリーちゃんと一緒にご紹介していきます!

 

 

 


 

 

 

イェンソン一家は、日本で言う「ルパン一味」?!

 

 

 

なんか、近年の映画作品の中では珍しく可愛らしい作品でしたね!

可愛い作品はたくさんあるけど、窃盗団とかの犯罪をテーマにした作品ってすごいハイテクの感じで「すごい!」ってなることが多いけど、リーダーであるシッカンが指示するのってなんか・・・

 

 

 

メルヘンっぽい?

 

 

 

そうそう!

なんか、童話に出てきそうな可愛気のある窃盗団なんですよ。

 

 

 

こんなうまいことできるか〜!

って突っ込みたくなるけど、なんかニコニコ笑っちゃう、みたいな感じでした、私。

 

 

 

音楽に合わせて侵入するんですよね。

で、シッカンが「まずはこの音楽を頭に叩き込め!」って言っちゃう。

 

 

 

「123小節目で、これをしろ」みたいな指示なんですよね〜。

やってることは泥棒なんだけど、なんか憎めない。

しかも失敗もするし。

 

 

 

どうやら、スウェーデンでは人気のTVシリーズだったようで、子どもたちに大人気だったとか。

日本でいうと「ルパン三世」みたいな感じですかね。

走ってるトラックの中に車が入って逃げ切る、とか

どう考えても別人だけど、それってルパンの変装・・・みたいな。

(こんなシーンはありませんが)

 

 

 

とにかくワクワクできる作品です。

でも子供向けだけではなくて、ちゃんと大人の作品なんですよ。

楽しい仕掛けがあっても、しっかりした骨組みがあるからだと思う。

 

 

 

子供の頃好きだったシリーズを大人になってから今の自分も楽しめるようにしているような作品だと思います!

お子さんと行っても楽しめるし、もちろん大人だけで行っても楽しめる作品。

ぜひ、映画館でご覧になってください!

 

 

 

 


 

 

 

文化の違い?! 仮装がダイナミック

 

 

改めまして、ポプコレスタッフ・ハナコです。

 

作品については先程色々書きましたので、今回は作品中に出てくる仮装イベントでみなさんがしていた仮装について。

 

日本における仮装って、どっちかというとコスプレっぽいイメージで、アニメとかのキャラクターに扮することが多いと思うんですが、北欧では一味違う!

『バナナの日』ということで仮装していけば無料で参加できる施設のイベント(?)があったんですが、皆さんホント個性的!

 

バナナそのものやぶどうそのものになってみたり。

どう考えても「手」の形の風船(こんな物があるのもすごいと思ったけど)を全身につけてドラゴンフルーツになったり。

皆さん気合の入った仮装でした。

 

 

 

 

 

 

一部ですがイラストにしてみましたよ。

 

今度、仮装パーティーなんかに参加することになったら参考にしてみようと思います・・・。

 

 

 

 


ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル

 

 

4人の奏でる狂騒曲が、不可能を可能にする!?

 

 

チャールズ・イングヴァル・イェンソン、通称シッカンは、スウェーデン髄一の凄腕金庫破り。

だが、とある現場で失敗し刑務所に服役する。

出所後に次の獲物の準備を企んでいたシッカンだが、仲間たちは犯罪から足を洗うと言い出し、次のお宝「フィンランドの王冠」はシッカン1人で遂行することになってしまう。

一方、その王冠にまつわる伝説の石の行方を追って、フィンランドの運命を左右する野望が動き始めていた……。

舞台はスウェーデン伝統の夏至祭りの前日、白夜のストックホルム。

フィンランド大統領、王座を夢見る男、暗躍する大企業の重役、謎の大富豪。様々な思惑が絡む中、シッカンは去って行った仲間たちを連れ戻し、目的のお宝を入手する事はできるのだろうか――!?(公式WEBサイトより引用)

 

 

 

仮装のことをハナコさんが書いていましたが、仮装ではなくファッションも「さすが北欧!」と思う素敵なものも多かったです。

キャリアウーマン的な登場人物の服装は皆さんステキでした。

是非チェックしてみてください!

 

 

 

=== DATA ===

 

監督:トーマス・アルフレッドソン

出演:ヘンリック・ドーシン、ヘダ・スターンステット、ダービド・スンディン、アンダース・ヨハンソン

 

2019年製作/122分/G/スウェーデン

原題:Se upp for Jonssonligan

配給:キノフィルムズ

 

https://movie.kinocinema.jp/works/thejonssongang/

 

 

9月9日(金)〜 シネ・リーブル梅田アップリンク京都、他で公開

9月16日(金)〜22(木)シネ・リーブル神戸にて公開

 

 

 

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