こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
さて、今回ご紹介する作品は『アンテベラム』です。
この作品、紹介しておいてなんなのですが、とりあえず何の事前情報も入れずに観て欲しい作品です。
いやほんとに。
それでは、タリーちゃんと本編には触れない形で紹介していきますね。
何も言えない……
この作品、観終わった人だけでじっくり語り合いたいですね。
そしてもう一度観たい!
ほんとに。
我々は、これから観る人たちのために、情報を漏らしてはいけないのです。
というわけで、ファッションについて語りましょう〜。
それがいい!
今回の衣装、色鮮やかで皆さん良くお似合いでした!
すごい素敵で、ぜったい自分には似合わないだろうなあと思うので、羨ましかったです。
ヴェロニカ(現代版)の方が私的に好みでした。
はっきりした色合い、特にオレンジのパンツスーツとか、絶対日本人には着こなせない色の服をバシッと決めている彼女は格好いいのです。
カーリーヘアーのボリュームもすごく素敵で!
ヴェロニカの娘ちゃんも可愛いんですよ!
これまた目の覚めるようなイエローのワンピースとか着ているんですけど、よく似合うんです。
プランテーションで働くエデンたちも、よくよく見ると可愛い服着てますよね。
途中で連れてこられて奴隷になったジュリアとかも可愛いですよね。
頭に巻いている布がカラフルだったり、みんなすごくお似合いで。
今回は全く本編について語ることができませんでしたが、ファッションには注目です!
現代的なヴェロニカと南部のプランテーションで働く人々のファッション。
両極端ですが、よくよく見てみるとこだわりがあって、何より皆さん似合っている!
もうすでに公開していますが、決してネタバレの感想なんか読まないで、映画館でご覧になってください。
今は語れない…でも作品を観た人とめちゃくちゃ話したい!
改めまして、ポプコレスタッフ・ハナコです。
さきほどさんざんタリーちゃんと話していますが、絶対ネタバレなしで見ていただきたい作品なので、物語の核心には触れません。
なぜなら、その方が絶対面白いと思うから!
というわけで、先ほどさんざんファッションの話をしてきました(2回目)が、イラストもやっぱりファッション。
本当、素敵な衣装なんです。
スクリーンからバーンって鮮やかな色が溢れます。
作中のプランテーションで綿花を栽培しているんですが、その緑の葉っぱとの対比がキレイ!
こういう色合いって日本人にはどうにも着こなせないですね。
しかもヴェルニカ役のジャネール・モネイさんは、イラストにも描いていますが背中がキレイ!
こんなヨガスーツあるの? ってくらい背中がばっくり開いた衣装を身につけて登場します。
一瞬しか映らなかったですが、見逃しませんでしたよ!
美しい背中を。
私、絶対着れないです……。
やはり、ファッションのことしか言えない私。
アンテベラム
彼女達を脅かす
得体の知れないものの正体とはーー
リベラル派として知られるベストセラー作家のヴェロニカは、心優しい夫、幼い娘と幸せに暮らしていた。
ある日、エリザベスと名乗る謎めいた女性のオンライン取材をこなした彼女は、講演会のために単身ニューオーリンズを訪れる。
力強いスピーチで拍手喝采を浴びたヴェロニカは、現地で合流した親友らと高級レストランでのディナーに繰り出す。
しかしその行く手には、公私共に順風満帆なヴェロニカを奈落の底へと突き落とす恐ろしい罠が待ち受けていた……。
一方、奴隷制度を信奉する南軍の旗が掲げられたアメリカ南部のプランテーション。
ここに囚われの身となったエデンは、過酷な労働を強いられていた。
脱走を試みた者は監視役に殺され、焼却炉で処分される。
自由に言葉を発することも禁じられたエデンは、屈辱と恐怖の日々を耐え忍び、脱出のチャンスをうかがっていた。
やがてある悲劇をきっかけに、エデンは奴隷仲間の男性イーライとともに脱走計画を実行するが……。
まったく異なる境遇を生きるヴェロニカとエデンは、それぞれ自分が突然引きずり込まれた理不尽な極限状況さえのみ込むことができない。
果たして、彼女たちを脅かす得体の知れないものの正体とは何なのか。
そして、ヴェロニカとエデンが生き延びるために解き明かさなくてはならないものとは……?
主演のジャネール・モネイは、歌手であり、女優でもあり、モデルでもあるというすごい人!
今回の作品では、ヴェロニカとエデンという二人の女性を演じていて、すっぴんでの可愛らしさとお化粧をしてゴージャスになったすがたと両方楽しめました。
でもやっぱり、しっかりメイクのヴェロニカの方が好きかも〜。
=== DATA ===
監督:ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ
出演:ジャネール・モネイ、エリック・ラング、ジェナ・マローン、ジャック・ヒューストン、カーシー・クレモンズ、ガボリー・シディベ
2020年製作/106分/G/アメリカ
原題:Antebellum
配給:キノフィルムズ
11月5日(金)より、 大阪ステーションシティシネマ、 神戸国際松竹、 TOHOシネマズ二条、他で公開
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