こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
さて、今回ご紹介する作品は『すべてが変わった日』です。
こちらの作品、ケビン・コスナーとダイアン・レインという大スターが夫婦役で、この二人が全然老いを感じさせない美しさ!
そして、前半と後半の印象が全く違う作品です。
それでは、タリーちゃんと紹介していきましょう。
主演のお二人おいくつでしたっけ?
ずっと第一線で活躍されている主演のお二人ですが、いつまでもお美しいです!
っていうか、おいくつになられたんでしたっけ?
ケビン・コスナー 1955年生まれ 65歳
ダイアン・レイン 1965年生まれ 56歳
全然見えない!
素敵なご夫婦役でしたよね。
奥さんがガンガン突き進んでいく感じが、結構面白かったです。
美しい風景に、60年代のレトロでかわいい車、そして馬!
大きなスクリーンで見ると壮大で素敵です。
でも、ジャンル的にはサイコスリラーになるんですかね?
最初から、ゆったりとした雰囲気ながら色々不穏な空気感はありましたもんね。
後半急にスイッチが入って、最後はもうとんでもないことに!
なくなった息子の嫁の再婚相手がねえ……。
でも私、ダイアン・レインが義理のお母さんでもちょっと嫌かも。(笑)
嫁目線だとそうかも。
でも姑目線だとまた違う印象だと思うのです。
だって、大事な孫の将来もかかっているし!
女性ならば、この様に嫁目線、姑目線でどう思うかを教えてほしいです!
でも、男性目線が一番恐ろしいかも。
それぞれの目線でスリルを楽しんでください!
ハナコさんの言うように、雄大な自然は大きなスクリーンで観るのがオススメですよ。
ネタバレが怖いので細かいところを語ります
改めまして、ポプコレスタッフ・ハナコです。
こちらの作品、実は私が多くを語りたいのは後半部分なのですが、しっかり語ってしまうとネタバレになってしまいそうなので、めちゃくちゃ細かいところを語ろうと思います。
イラストにも描いているんですが、ダイアン・レインが作るケーキがめちゃくちゃ美味しそうなんですよ!
物語が動き出すのは、亡くなってしまった息子の嫁が再婚して、孫ともども連絡がつかなくなってしまい、探しに行くところなのですが、結構シリアスな感じで探しに行くのに、ドライブ気分でケーキが出てくるんです!
それも、元保安官だった夫のケビン・コスナーと一緒に作ったケーキ!
いえ、作っているときから、何やらいい雰囲気だったふたりですが、可愛いレトロな車の中で、運転する夫に手作りケーキを渡す妻。
絵になるふたりなので、余計に素敵なシーンに思えますが、ここから後半のギャップが……。
ご覧になる際に、是非チェックしてください!
すべてが変わった日
ハリウッドを代表する円熟味あふれるふたりの
極上サイコスリラー
1963年、モンタナ州の牧場。
元保安官のジョージ・ブラックリッジ(ケビン・コスナー)は、妻のマーガレット(ダイアン・レイン)、息子のジェームズ(ライアン・ブルース)、その妻のローナ(ケイリー・カーター)、生まれたばかりの孫のジミーと幸せに暮らしていた。
しかしある日、ジェームズが落馬して首の骨を折り、この世を去るという悲劇に見舞われてしまう。
3年後、ローナはドニー・ウィーボーイ(ウィル・ブリテン)という若者と再婚。
マーガレットはスーパーの駐車場で、ジミーがアイスクリームを落としてしまったことに苛立ったドニーがローナの頰を叩いているのを目撃してショックを受ける。
心配したマーガレットはケーキを焼いてローナたちが住む家を訪ねるが、3人はすでに引っ越していた。胸騒ぎを感じたマーガレットは、ノースダコタ州にあるドニーの実家に向かったというローナとジミーを取り戻すことを決意する。
反対していたジョージだが妻を説得することができず、ともに車に乗り込み救出の旅に出るのだった。
マーガレットが密かに銃を忍び込ませた車に乗り込み、ノースダコタ州に向かって美しい景色のなかを進んでいくふたり。
旅の途中では孤独なネイティブアメリカンの青年、ピーター(ブーブー・スチュワート)との思いがけない交流もあった。
街の保安官事務所や馬具店でウィーボーイ家についての情報を得て、ついにマーガレットとジョージは、一家の用心棒的な存在であるビル・ウィーボーイ(ジェフリー・ドノヴァン)と出会う。
ふたりはビルの案内でローナとジェームズがいるという屋敷へと向かうが、そこに暮らすのは女家長、ブランチ・ウィーボーイ(レスリー・マンヴィル)が暴力と支配欲ですべてを仕切る、異様な一家であることが明らかになる。
常識が通用しない一家を相手に、マーガレットとジョージは義理の娘と孫を取り戻そうとするが……。
車好きの私としては、レトロな車にテンションが上りました。
(馬好きのハナコさんは、馬が出てきてテンション上がっていましたが)
特に、ケビン・コスナーが乗っていた軽トラっぽい車!
すごく可愛くて、私のお気に入りです。チェックしてくださいね。
=== DATA ===
監督:脚本:トーマス・ベズーチャ
原作:ラリー・ワトソン
出演:ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、レスリー・マンヴィル、ケイリー・カーター、ウィル・ブリテン、ジェフリー・ドノヴァン、ブーブー・スチュワート
2020年製作/113分/PG12/アメリカ
原題:Let Him Go
配給:パルコ
https://subetegakawattahi.com/
8月6日(金)より、TOHOシネマズ梅田、 神戸国際松竹、 京都シネマ、他で公開
劇場情報はこちらからどうぞ! → ★
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