こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。

 

今回ご紹介する作品は哀愁しんでれらです。

 

公開ギリギリのご紹介、申し訳ないです……。

 

とはいえ、とてもおもしろい作品(怖くもあるのですが)是非ご紹介させてください!

 

(言いたくても、結末は言えない……、もちろんネタバレなしでお届けします!)

 

 

それではタリーちゃんとご紹介させていただきますね。

 

 

 

 


 

 

 

怒涛の不幸連鎖から救い出してくれた王子と結婚!

 

 

(試写を終えて……)

 

 

……息つく暇も無かったですね〜。

 

 

 

本当に!

ずっと力が入りっぱなしでした。

 

でも、冒頭からタオちゃん(※主人公・小春演じる、土屋太鳳さんの事です)の不幸の連鎖がもうたまらなかった。

 

 

 

上映開始10分ほどで、とんでも無いことになりましたからね。

え? え? って思っている間にいろんなことが重なって。

 

でもそんな中、田中圭さん演じるだいちゃん(のちに夫となる開業医の⼤悟)と出会って、あっという間のシンデレラストーリー。

もう展開が早くって、ついていくのに必死でした。

 

 

 

気を抜く暇も無い作品だったよね〜。

だんだんタオちゃんが追い詰められていく感じもリアルで、怖かった!

(そうなんです! ただのシンデレラストーリーじゃ無いんです)

あっという間の2時間ですよ。

 

 

 

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で2016年にグランプリを獲得したこの作品。

是非、劇場でご覧ください。

(もちろん、マスク着用して、いろいろ対策してですけど、やっぱりスクリーンで観ていただきたいのです)

 

 

 

 

 

 


 

 

誰しもがなってしまう可能性があるから怖いのです

 

 

改めまして、ポプコレスタッフ・ハナコです。

 

今回ご紹介する作品『哀愁しんでれら』ですが、ポスターを見てちょっと不穏な空気を感じている方もいらっしゃると思うのですが、

けっこう怖いです!(私的には)

 

サイコパスな人間が登場するわけでもないし、幽霊が出てくるわけでも無いのですが、怖いんですよ〜。

 

何が怖いかって、

ちょっとしたきっかけで私もおかしくなっちゃうんじゃないか?

って思っちゃうくらい、多分みんな普通の人なんです。本来は。

 

 

作品を観ながら、ずっと私が主人公小春と同じ立場だったらどうなっていただろうと考えていたんですけど、「絶対に自分をしっかり保てる!」と最初思っていたのに、気がつけばぐいぐいその世界観に引きずり込まれてしまって……。

 

 

 

 

皆様も是非、この感覚を味わってみてくださいね。

(ネタバレできないからこのふわっとしたご紹介になってしまいました。すみません)

 

 

 

 

作中のファッションやインテリアが凝っているので、お見逃しなく!

田中圭さん演じる⼤悟の趣味の部屋は、素敵です。

ゆっくり観て回りたいくらい。

 

 

 

 

 


哀愁しんでれら

 

 

 

足のサイズしか知らない王子様と結婚したシンデレラは

本当に幸せになったのでしょうか?

 

 

児童相談所で働く⼩春は、⾃転⾞屋を営む実家で⽗と妹と祖⽗と4 ⼈暮らし。

母に捨てられた過去を抱えながらも、幸せでも不幸せでもない平凡な毎⽇を送っていました。

しかしある夜、怒涛の不幸に襲われ⼀晩ですべてを失ってしまいます。

そんな彼女に手を差し伸べたのが、8 歳の娘・ヒカリを男⼿ひとつで育てる開業医の⼤悟。

優しく、裕福な⼤悟は、まさに王⼦様。

「ただ幸せになりたい」と願う小春は、出会って間もない彼のプロポーズを受け⼊れ、不幸のどん底から⼀気に幸せの頂点へ駆け上がりました。

シンデレラの物語ならここで“めでたしめでたし”。

しかし小春の物語はそこでは終わりませんでした…

 

 

土屋太鳳×田中圭!

シンデレラストーリーのその先を描く、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス

 

 

 

主人公・小春の義理の娘になる、だいちゃんの娘役のヒカリが、すごいんです!

でも、ヒカリ役のCOCOちゃんは、演技未経験のキッズインスタグラマー!?

 

なんとフォロワー60万人越えのすごい10歳なんだって!

すっごいおしゃれ!

是非チェックしてみてください!

 

COCOちゃんのインスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/coco_pinkprincess/

 

 

 

 

 

=== DATA ===

 

監督・脚本:渡部亮平

出演:土屋太鳳、田中圭、COCO、石橋凌、山田杏奈、銀粉蝶、正名僕蔵

配給:クロックワークス

 

 

 

2021年製作/114分/G/日本

 

 

https://aishu-cinderella.com/

 

 

 

2月5日(金)

梅田ブルク7神戸国際松竹、他全国ロードショー!

 

劇場情報はこちらからどうぞ! → 

 

 

 

 

 

スタッフハナコオススメのタリーちゃんのステッカーもどうぞ!
 

 

 

タリーちゃんのシネマダイアリー TOPへ