こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
今回ご紹介する作品は『スパイの妻』です。
主演・蒼井優さん、その相手役は高橋一生さん!
ちょっとこの取り合わせ、覚えがないですか?
そうです!
以前こちらでもご紹介した『ロマンスドール』の組み合わせですよ!
あの作品おとても良かったので、自ずと期待は高まります。
舞台は、太平洋戦争直前の日本。
神戸が舞台ということで多く撮影もされたようです。
ここら辺の壁とかも見覚えがあるような・・・。
わ〜、地元民としてはそれだけでもみに行く価値がある作品です。(地元愛)
でも、それだけでなくこの作品、めちゃくちゃ気になるんですよ。
夫が満州に行って帰ってきたら何やら様子がおかしいんですよ。
あらすじにも
『満州から連れ帰った謎の女、油紙に包まれたノート、金庫に隠されたフィルム…聡子の知らぬところで別の顔を持ち始めた夫、優作。』
と書いてあります。
謎の女……?
油紙に包まれたノート……?
金庫に隠されたフィルム?!
ああ、気になります。
もうお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの作品、私まだ観ておりません。
試写会に行けなかったのです。
でもどうしても気になるので、作品紹介だけさせていただきました〜。
私も公開次第、映画館に観に行こうと思います!
さらに!!!
なんとなんと、この作品の
黒沢清監督が第77回ヴェネチア国際映画祭
銀獅子賞(最優秀監督賞)受賞!!
という嬉しいニュースが入ってきました!
スパイの妻
太平洋戦争前夜。
愛と正義に賭けたふたりが
たどり着くのは、幸福か、陰謀かーー。
一九四〇年。
少しずつ、戦争の足音が日本に近づいてきた頃。
聡子(蒼井優)は貿易会社を営む福原優作(高橋一生)とともに、神戸で洒脱な洋館で暮らしていた。
ある日、優作は物資を求めて満州へ渡航する。
その満州で偶然、恐ろしい国家機密を知ってしまった優作は、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。
満州から連れ帰った謎の女、油紙に包まれたノート、金庫に隠されたフィルム…聡子の知らぬところで別の顔を持ち始めた夫、優作。
聡子は反逆者と疑われる夫を信じ、スパイの妻と罵られようとも、その身が破滅することも厭わず、ただ愛する夫とともに生きることを心に誓う。
太平洋戦争開戦間近の日本で、夫婦の運命は時代の荒波に飲まれていく……。
ちょうど太平洋戦争直前の時代設定ですが、蒼井優さん演じる聡子のファッションが可愛いです!
チラ見せ。
着物も可愛い!
ぜひ映画館でチェックしてください。
=== DATA ===
監督:黒沢清
脚本:濱口竜介、野原位、黒沢清
音楽:長岡亮介
出演:蒼井優、高橋一生、東出昌大、坂東龍汰、恒松祐里、笹野高史
配給協力:『スパイの妻』プロモーションパートナーズ
©2020 NHK, NEP, Incline, C&I
2020/日本/115分/1:1.85 映倫G
10月16日(金)
シネ・リーブル梅田他全国ロードショー!
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