こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
今回ご紹介する作品は『宇宙でいちばんあかるい屋根』です。
いやあ、いいお話でした。
ただの青春ファンタジー映画かと思って油断していたら、思わずホロリとさせられた作品でした。
・・・水墨画って素敵なんですね〜。
私、個人的に
水墨画じゃなくてカメラ
とか、
ギターじゃなくて、バンジョー
っていうのがすごく良くって!!
あ〜、ハナコさん好きそうですね。
それぞれの協会の人が絶対喜んでそう!
いやホントに大きなお世話では・・・?
いやいや、こういったちょっとマイナー(すみません)なことって、こういった映画とかドラマなんかで取り上げてほしいなあって思うんです。
知る機会が増えるとやってみたいという人も増えるでしょ?
そうやって、子供の頃から(大人になっても)できることの選択肢が増えるってすごくいいと思うのですよ、私。
(なんか、アツいな)
ちょっと角度が違うかもしれませんが、そういったところにも注目してください!
私、特に水墨画はもっと年寄りくさいと思ったり、書くことにもルールがたくさんあるのかなと思っていたんですけど、特に最後に出てくる作品はちょっと驚きましたよ。
改めまして、ポプコレスタッフハナコです。
今回一番お伝えしたいことは、
14歳の主人公つばめを演じる、18歳の清原果耶ちゃん。
すごく透明感のある瑞々しい女子中学生を演じていました。
大人っぽすぎず、でも中学生の中ではちょっと浮くぐらいのキレイな子。
クラスにいたら、すごく仲良くなりたいけど、遠くから憧れの視線を送ってしまうかも。
いや、書道教室クラスメイトになりたい。
こんな可愛い子がいたら、めちゃくちゃ可愛がってしまう……。
『3月のライオン』の時に、川本家の次女・ひなちゃんを演じている時から可愛いと思っていましたが、今回の作品では存在感がすごい!
いい女優さんになりましたね。
今後の活躍も楽しみです!
他にも色々話したいことは山ほどあるのですが、残念ながらネタバレになってしまうかもしれないので、ここまでで……。
イラストも久々に描いたかも〜。
原作も気になっています。#宇宙でいちばんあかるい屋根 pic.twitter.com/FnDRf1PxvY— ポプコレPR&タリーのシネマダイアリー (@popcolle_PR) August 28, 2020
宇宙でいちばんあかるい屋根
懐かしくて愛おしい、
大切な心を探す奇跡と愛の物語
お隣の大学生・亨に恋する14歳の少女・つばめ。
優しく支えてくれる父と、明るく包み込んでくれる育ての母。
もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだが、幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。
しかも、学校は元カレの笹川との悪い噂でもちきりで、なんだか居心地が悪い。
つばめは書道教室の屋上でひとり過ごす時間が好きだった。
ところがある夜、唯一の憩いの場に闖入者が――。
空を見上げたつばめの目に飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿!?
派手な装いの老婆・星ばあはキックボードを乗り回しながら、「年くったらなんだってできるようになるんだ――」とはしゃいでいる。
最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。
エンディングの曲を歌うのは、主演の清原果耶さん。
作詞・作曲・プロデュースはCoccoさんということですが、とても綺麗な歌声なんです!
最後まで席を立たずに聞いて帰られるのと強くオススメします!
=== DATA ===
脚本・監督:藤井道人
出演:清原果耶、桃井かおり、伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀、水野美紀、山中 崇、醍醐虎汰朗
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
配給:KADOKAWA
2020年製作/115分/G/日本
9月4日(金)
梅田ブルグ7/なんばパークスシネマ/OSシネマズ神戸ハーバーランド他、全国ロードショー!
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