こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。

 

今回ご紹介する作品はバルーン 奇蹟の脱出飛行です。

 

 

こちらの作品、タイトルだけ聞いたらちょっとしたファンタジー作品のような気がしませんか?

(なんだか気球が可愛らしい感じですもんね)

 

・・・ところが!

 

実際観てみるとハラハラドキドキの2時間なんです!

 

よくよく考えたら「奇跡の脱出飛行」ですからね。

 

さてさて、タリーちゃんと一緒に観ていたのですが、彼女はどう思っていたんでしょう?

 

 

 


 

 

 

・・・ハナコさん。

私、もう息するのも忘れてました。

途中から。

 

 

 

うん、うん!

わかるよ!

もう周り全てが敵のような気がして……。

 

 

 

ドイツがまだ西と東にわかれていた時のお話なんですね〜。

私、知識としては知っていましたが、あまり記憶にないんです。

 

 

 

そうか……。(ジェネレーションギャップを噛み締め中)

私が子供の頃は、オリンピックに東ドイツと西ドイツが出てたんですわ〜。

フィギュアスケートの選手でカタリナ・ヴィットとか知らんか〜。

 

 

 

あ、ハナコさん脱線してます。

 

この作品ですが、1979年に東ドイツから西ドイツに手作りの気球で脱出した家族のお話なんです。

東から西に行くことは許されていないので、もちろん全て秘密で用意しないといけないし、誰にも話せない。

 

 

 

行く先々でいろんな人の目がきになるんですよね〜。

ちょっと意味深な描写もあって、誰も信用できない。

あっという間の2時間ですが、肩に力が入って観ていました。

タリーちゃんも私も観終わったあと放心状態だったので、映画を観たあとはゆったりできる時間を確保してほしいと思います。

 

 

 

どっぷり作品世界に浸ってください!

 

 

 

 

 


 

 

 

エグいシーンがないのに怖いんです!

 

 

改めまして、ポプコレスタッフハナコです。

 

先ほどはタリーちゃんに熱く語りそうになるところをピシャリと止められてしまいましたが、私、まあまあ年齢がいっていますので、子供の頃はオリンピックも西ドイツと東ドイツが出ていました。

 

東ドイツはめちゃくちゃ強かったイメージです。

ベルリンの壁が取り壊された時もはっきり覚えています。

 

でも、今のドイツしか知らない若い人には、まさかこんなことがドイツで起こっていたなんて想像もつかない人がいるんじゃないかなと思いました。

 

ベルリンにも行ったことがありますが、その時にベルリンの壁も見ましたが、あの壁の上に人々が立って、壁を壊していたなんてと私でも実感がなかなか湧かなかったですし。

 

そんな中で、こういった作品(しかも、ファンタジーなのかなと思わせるようなビジュアル!)が世に出ることはとても良いことだと思いました。

 

 

さて、この作品ですが、とにかく、緊張感がすごい!

 

 

脱出する側の家族の目線で描かれていますので、みんなに見張られている気がするし、みんな密告しそうな雰囲気

 

やはり、脱出をする側の目線で見ると、全然そんなことなくても、みんなが監視しているように見えるんでしょうね。

そこらへんがうまく表現されています。

 

 

もちろん映画化もされているので、脱出は成功するんでしょうと思いながらも、全員無事に脱出できるのか気が気でない。

最後まで一緒に西を目指しているかのように、全身力が入った状態で観ていました。

みなさんも是非脱出する側の目線でお楽しみください。

 

 

 

 

 

大きな気球が空を飛ぶシーンがとにかく印象的なこの作品。

いろいろな布を継ぎ足したバルーンも可愛らしいのです。(色のセンスが素晴らしい)

 

そして、

東ドイツの製品、なんて可愛いの!?

 

 

車もバイクもあまりに可愛らしく調べてしまいました。

性能的にはアレとのことですが、無機質な感じのデザインが、今見ると可愛いですね。

 

というわけで気合を入れすぎたイラストです。

色数を減らして描いているのでシックなように見えますが、是非作中のカラフルな世界を観てください!

 

緊張感のある映画なのですが、要所要所で可愛いデザインに目を奪われてしまいますよ。

 

 

 

 

 

「バルーン 奇蹟の脱出飛行」

 

 

自由を追い求めた家族の心揺さぶる勇気と絆

 

1979年、東ドイツ・テューリンゲン州の電気技師ペーターとその家族は、手作りの熱気球で西ドイツを目指すが、国境までわずか数百メートルの地点に不時着してしまう。

 

東ドイツでの抑圧された日常を逃れ、自由な未来を夢見ていたペーターは、準備に2年を費やした計画の失敗に落胆の色を隠せない。

 

しかし妻とふたりの息子に背中を押されたペーターは、親友ギュンターの家族も巻き込み、新たな気球による脱出作戦への挑戦を決意する。

 

ギュンターが兵役を控えているため、作戦のリミットはわずか6週間。

 

ふたつの家族は一丸となって不眠不休の気球作りに没頭するが、国家の威信を懸けて捜査する秘密警察の包囲網が間近に迫っていた……。

 

 

 

 

とにかく、緊張感のある作品でした!

人が殺されたりとか残虐なシーンがあるわけじゃないのに、とっても怖いんです。

 

 

 

 

 

=== DATA ===

 

監督:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ

出演:フリードリヒ・ミュッケ、カロリーヌ・シュッへ、デヴィッド・クロス、アリシア・フォン・リットベルク、トーマス・クレッチマン

 

2018年製作/125分/G/ドイツ
原題:BALLOON
配給:キノフィルムズ/木下グループ

 

http://balloon-movie.jp/

 

7/10(金)より、大阪ステーションシティシネマTOHOシネマズ西宮OS、他にて公開

 

 

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