こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。

 

今回ご紹介する作品は1月10日金曜日公開のティーンスピリットです。

“ティーン”と聞いただけで

となっている私です(世代が違いすぎて無理かもって思ってしまって)

 

が!

 

タリーちゃんがあまりにも熱心に誘ってくれるので、試写会に行ってまいりました!

 

 

 


 

 

 

 

ハナコさん、大丈夫ですって! 本当に。

 

 

 

 

いやいや、ティーンって10代でしょ?!

私いくつやと思ってんの!

 

 

 

ハナコさん、アメリカンアイドルに昔ハマったって言ってませんでしたっけ?

あのアメリカのアイドルオーディション番組の……。

 

 

 

ハマった、ハマった!

最近は見ていないけど……、って何で急にそんな話を。

 

 

 

なんとこの作品の主人公は、そんなオーディション番組に挑戦する女の子なの。

作品のタイトルにもなっている「ティーンスピリット」とはオーディション番組のこと。

音楽の才能を秘めた若者たちが予選から熱く競い合って、栄冠をめざしていて、とてもリアルな舞台裏を知ることができるの。

 

 

 

なにそれ、ちょっと気になる!

 

しかもよくよくパンフレットを見たら、“『ラ・ラ・ランド』のスタッフ集結!”って書いてるじゃない。

これは観ないと!

ほら、とにかく急がないと試写会間に合わないわよ!

 

 

 


 

 

 

私服がダサくても実力さえあれば……

 

改めまして、ポプコレスタッフハナコです。

タリーちゃんと試写会に行ってきました!

今回ご紹介する作品ティーンスピリットですが、イギリスの田舎の17歳の女の子・ヴァイオレットが主人公です。

 

ヴァイオレット役は、エル・ファニング。

彼女、どこかで見たことないですか?

 

オーロラ姫ですよ! 「マレフィセント」オーロラ姫です!

 

あとお姉さんはこちらでも紹介しました「500ページの夢の束」でヒロインを演じたダコタ・ファニングです。

肌の透け感というか色の白さが似ていると思いました!(←そこ?)

 

今回この作品ではほぼ笑顔なし、しかも普段は結構引っ詰め髪で無表情。

それでも綺麗さ、可愛さが滲み出ているんです。

彼女のファンは必見の作品ですよ。

 

 

彼女演じるヴァイオレットはイギリスの片田舎の島で暮らすポーランド移民の母子家庭の女の子。

歌うことが大好きで、お母さんに嘘をついてまでバイト先のパブでステージに立っています。

この根性は素晴らしい!

しかも、オーディション「ティーンスピリット」に学校の意地悪な女子にバカにされてても出場しちゃいますからね。

(それにしても海外のいけてる女子グループはなんであんなに意地悪なんでしょう? 怖い!)

 

最初は自信なさげに歌っていたのがどんどん成長していくヴァイオレット。

応援したくなっちゃいますよ!

しかもたくさん歌う場面が出てくるのですが、吹き替えなしでエル・ファニングが4ヶ月のヴォーカルトレーニングの成果を惜しみなく披露しています。

繊細で素敵な彼女の歌声、ぜひ聴いてください!

 

 

最後に、私がとにかく言いたいのが、このヴァイオレット

 

私服がダサい!

 

 

なぜかジャージなんです。

おしゃれジャージじゃなくって、中学校のジャージですって感じの。

 

もちろんオーディションの時はちゃんと衣装に着替えていますが、「ここぞ!」という時さえ整っていたら、実力さえあればどうにかなるんでしょうか?

 

 

 

 

 

「ティーンスピリット」

 

 

ラ・ラ・ランドのスタッフ再結集!

洋楽ヒットソング満載の青春音楽映画!!

 

 

ポーランド移民の娘である17歳のヴァイオレット(エル・ファニング)は母親のマーラ(アグニエシュカ・グロホウスカ)とイギリス南部のワイト島で2人暮らし。

父親は彼女が幼い頃に家を出て行ったまま帰って来ない。

学校の友人も少なく、孤独な日々を送る彼女にとって、唯一の心のよりどころが「音楽」だ。

バイト先のパブのステージで歌うヴァイオレット。

その歌声に惹かれたのは、パブで飲んでいたクロアチア出身で元オペラ歌手、ヴラド(ズラッコ・ブリッチ)だった。

見知らぬ相手に声をかけられ、戸惑うヴァイオレットだが、ヴラドの言葉に少しだけ勇気づけられる。

そんなヴァイオレットが街で目にしたのは、「ティーンスピリット」の広告。

昨年の優勝者がプロデビューを果たし、国際的人気を誇る公開オーディション番組だ。

その予選がワイト島で開催されることになり、自分にとって大きなチャンスだと信じたヴァイオレットは参加を決意するのだった―。

 

青春映画+音楽ムービーの魅力がマックスに凝縮された作品がここに誕生する!

 

 

 

この作品も音楽がとてもいいんです!

ハナコさんも言っていますが、主演のエル・ファニングは吹き替えなしで歌いきったとのこと。

彼女が歌っている曲もいいし、ああ、また映画のサントラを買っちゃうわ。

 

 

 

=== DATA ===

 

監督・脚本:マックス・ミンゲラ

エグゼクティブ音楽プロデューサー:マリウス・デ・ヴリーズ

音楽監修:スティーヴン・キジッキ

出演:エル・ファニング、レベッカ・ホール、ミリー・ブレイディ、エリザベス・バーリントン、ズラッコ・ブリッチ、ジョーダン・ステファンズ

 

制作年度/国:2018年/アメリカ

 

 

https://teenspirit.jp/

 

 

1/10(金)より、シネ・リーブル梅田 OSシネマズ神戸ハーバーランド他にて公開

 

 

劇場情報はこちらからどうぞ! → 

 

 

 

 

 

 

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