こんにちは。ポプコレスタッフのハナコです。

 

今回ご紹介する作品は、「HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ」です。

 

この作品は1991年の出来事を描いています。

当時の様子を再現しているため、私的にはとても懐かしい音楽やファッション!

Roxetteの曲やドライブインシアターで映し出された「ターミネーター2」なんて、本当に懐かしいです。

 

 

 

なんかこの観覧車の感じとか、1990年代の匂いが・・・。

 

さて、主人公であるダニエルは、父親を亡くし引きこもっていた生活から、夏の間だけおばさんの家のあるリゾート地にやってきた高校を卒業したばかりの青年。

 

そんなダニエルはおとなしい感じで、ちょいダサめのイケテナイ青年だったんだけど、地元のワルであるハンターと知り合うことにより運命が変わっていきます。

 

このダニエル、めちゃくちゃボーダー好きらしく、とにかくいろんな種類のボーダーポロシャツに身を包んでいるのです。

半袖から長袖まで!

 

ここでも

 

 

よーく見てみたら、ここでもボーダー!

 

 

 

ところで、引きこもっている最中、頭にハチマキ(?)をしている姿、どこかで見覚えがあると思ったら「ベスト・キッド」やん!と思い至りました。

 

・・・ですよね?

 

1984年公開の「ベスト・キッド」のあのハチマキですよね???

違います?

・・・ちょっと違いそう?

 

いや、これは劇場でご確認ください。

 

 

それではタリーちゃんに紹介してもらいましょう。

 

 


 

 

HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ

 

 

愛する父親を亡くし、大きな喪失を抱えたまま
立ち直れない少年の人生を大きく変えた、ひと夏の経験。

 

 

「君の名前で僕を呼んで」や「ビューティフル・ボーイ」で一躍世界から注目を集めるティモシー・シャラメが主演を務めた青春映画。

1991年、最愛の父を亡くしたショックから立ち直ることができないダニエル・ミドルトンは、夏を叔母の家で過ごすため、美しい海辺の小さな町ケープコッドにやって来る。

周囲の人たちとなじむことができないダニエルは、地元ではワルで有名なハンター・ストロベリーとつるむようになる。

町で1番の美女と称される妹のマッケイラを守ることには命をかけていたハンターからの「妹には近寄るな」との言葉に怯えながらも、ダニエルはマッケイラと秘密のデートを重ねていく。

マッケイラと過ごすひとときはダニエルが自分を解放できるかけがえのない時間だった。

初めての恋は、父を失った哀しみを癒し、ダニエルは徐々に自分を取り戻していくのだがーーー。

8月。ケープコッドに最大級のハリケーンが迫る日、ダニエルの人生は決定的に変わろうとしていた……。

 

 

 

 

後半、怒涛の展開です。

私とハナコさん、同時に同じ事叫んでました。

「ダニエル!・・・」

皆さんもご覧になって同じ感じでしょうか?

とにかく後半は目が離せません。

 

 

 

 

 

 

HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ

 

監督・脚本:イライジャ・バイナム
キャスト:ティモシー・シャラメ、マイカ・モンロー、アレックス・ロー、マイア・ミッチェル、ウィリアム・フィクナー

制作年度/国:2017年/アメリカ/PG12

 

http://hot-summer-nights.jp/

 

8/16(金)より、なんばパークスシネマ、シネ・リーブル梅田、MOVIX京都、神戸国際松竹、他にて公開

 

劇場情報はこちらからどうぞ! → 

 

 

 

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