こんにちは。ポプコレスタッフのハナコです。
今回ご紹介する作品は「アメリカン・アニマルズ」です。
大学生たちが大学の図書館にあるジョン・ジェームズ・オーデュボンの「アメリカの鳥類」などの貴重な本を盗み出す計画から実行に映す様を描いたもの。
彼らの犯行の様はとにかく作品を見ていただいたらわかるのですが(良くも悪くも)、私が今回声を大にして言いたいのは、彼らが狙ったこの本たちですよ!
めちゃくちゃ素晴らしいんです!
まずデカイ!
99×66cmもあるんだとか。
これを盗もうっていうのだから、本当に若くないと考えられないですよね。
美しい!
イラストがとにかく美しいのはもちろん、当時の印刷技術や印刷後の着彩、装丁、どれを取っても美しい!
実物を是非見てみたいと思いました。
それではタリーちゃんに紹介してもらいましょう。
「アメリカン・アニマルズ」
俺たちは待っていた、
“何か”が起こる日を。
やるか やらないか
2004年に起こった窃盗事件を映画化したもの。
ケンタッキー州の大学生、ウォーレンとスペンサーは、共通の友人であるFBIを目指す秀才エリック、すでに実業家として成功を収めていたチャズに声をかけ、窃盗事件を起こすことを思いつく。
何ひとつ不自由のない生活を送っているはずの彼らを何が突き動かしたのか?
狙うは図書館に眠る時価12億円のヴィンテージ本。
監督は、ドキュメンタリー映画「The Imposter」で英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞したバート・レイトン。
全米NO1レビューサイトで満足度98%を叩き出した注目作!
彼らの犯行は、若さゆえ・・・なのでしょうか?
現在の本人たちも出演しているのおびっくりですが、
とにかく音楽と映像がめちゃお洒落です。
ワクワクしました♪
「アメリカン・アニマルズ」
監督:バート・レイトン
キャスト:エバン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソン
制作年度/国:2018年/アメリカ
http://phantom-film.com/americananimals/
2019/5/17(金)より、MOVIX京都さん、シネマート心斎橋さん、シネ・リーブル神戸さんほか全国ロードショー!
その他のエリアの劇場情報はこちらからどうぞ! → ★
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