こんにちは。ポプコレスタッフのハナコです。
今回ご紹介する作品は「津軽のカマリ」です。
いきなりの告白なのですが、実は私
津軽三味線習いたい時期があったんですよ!
いや、なんか吉田兄弟が出てきていたり、
漫画「ましろのおと」を読んだりで、
影響されやすいもんですから・・・。
そんなライトな津軽三味線ファンが観に行っても大丈夫かしら?
と不安になったものの、予告編を見ただけで吸い込まれました。
公式サイトからすぐ見れますので、是非ご覧になってください!
元町映画館さんでは、3/9(土)、10(日)の10時からの上映後になんと津軽三味線演奏や舞台挨拶も実施されるそうです!
皆様是非チェックを!
タリーちゃんも取材に行くそうです!
それではタリーちゃんに紹介してもらいましょう。
「津軽のカマリ」
視力を失い、ただ生きるために三味線とともに彷徨った高橋竹山と
苦難の世を渡った名もなき北東北の人々の魂が、
三限の音色とともに甦る。
津軽三味線の巨星・高橋竹山(初代)のドキュメンタリー。
1910年に青森で生まれた竹山は、3歳の時に患った麻疹によりおおよその視力を失ってしまう。
庶民の暮らしが貧しい時代、竹山は生きていくために三味線を習い、自らのものにした。
竹山は、自身にとって恨めしくもあり、愛おしくもある北東北の地に拠点を置き、津軽の音を探し続けた。
生前、「津軽のカマリ(匂い)がわきでるような音をだしたい」と語っていた竹山の映像や音声、生前の彼を知る人びとの証言から、高橋竹山の人生や心情を紡いでいく。
ハナコさんは生の津軽三味線の演奏を聴いたことがあるそうだけど、私は今度の取材ではじめて聞くので楽しみです♪
詳しい感想は、また次回お伝えしますね!
「津軽のカマリ」
監督・製作・プロデューサー・撮影:大西功一
キャスト:高橋竹山(初代)、高橋竹山(二代目)、高橋哲子、西川洋子、八戸竹清
制作年度/国:2018年/日本
2019/3/09(土)〜15(金)、元町映画館さんにて上映!
元町映画館さんでは、舞台挨拶や津軽三味線演奏などのイベントも開催されます!
その他のエリアの劇場情報はこちらからどうぞ! → ★
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