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私的にお久しぶりのフランス映画！

おしゃれです！

舞台は20世紀初めのパリなのですが、とにかくアート作品のような映像が美しい作品なのです。

 

そして、フランス映画ならではの、観終わった後の考えさせられる感じ。

一度見るだけでなく何度も観たい、そして何度観ても新たな発見があるような作り込まれた映像です。

 

「このミス（このミステリーがすごい!！）」大賞をとった『その女アレックス』の著者ピエール・ルメートルが原作のこの作品。

原作本をチェックしたい！

 

音楽もレトロな感じで素敵です。

サントラもチェックなくっちゃ！

 

 

 

それではタリーちゃんに紹介してもらいましょう。

 

 

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「天国でまた会おう」

 

 

共に生きた時間に

一生分の輝きがあった。

 

 

1918年、休戦目前の西部戦線。生き埋めにされたアルベールを救ったエドゥアールは、その時に顔に重傷を負ってしまう。

パリに戻った二人を待っていたのは、戦没者は称えるのに帰還兵には冷たい世間だった。

仕事も恋人も失ったアルベールと、生還を家族にひた隠しにするエドゥアール。そこに、声を失ったエドゥアールの想いを“通訳”する少女が加わった。

一度は負けた人生を巻き返すために、彼らは国を相手にひと儲けする大胆な詐欺を企てる。

だが、そこには隠された本当の目的があった──。

原作は、世界的ベストセラー作家ピエール・ルメートルのゴンクール賞に輝いた同名小説。

アートのような本物志向の美術と衣裳、100％先の読めない展開が観る者の魂を揺さぶり、2018年のセザール賞を席巻した話題の逸品。

 

 

 

衣装もすごく凝っていて、どこかジャン・コクトーをイメージさせると思ったらエドゥアールの衣装は彼を意識していたとのこと。パンフレットを読んで「やっぱり！」と叫んじゃった。

アート作品そのものの、エドゥアールの仮面も必見ですよ！

 

 

 

「天国でまた会おう」

 

 

 

http://tengoku-movie.com/

 

 

2019/3/1(金)より、大阪ステーションシティシネマさん、シネ・リーブル神戸、TOHOシネマズ西宮OSさんほか全国ロードショー！

 

2019/3/8(金)より、T・ジョイ京都さんでロードショー！

 

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