おはようございます、びよびよです。

 

今日はざしきちゃんとオススメの絵本をご紹介します(^ ^)

 

 

猫好きの方はご存知の方が多いかもしれません。

 

 


 

 

絵本紹介  「ちいさなねこ」

 

 

ちいさなねこ
文:  石井 桃子

絵:  横内 襄

ページ: 28P

サイズ:20×27cm

定価: 900円+税

発行所:福音館書店

 

 

小さな子猫がひとりで家の外へとびだしました。

子どもに捕まりそうになったり、大きな犬に追いかけられたりと、外には危険なものがいっぱいです。

とうとう追いつめられて鳴いていると、お母さん猫は子猫の声を遠くからでも聞きつけて

ちゃんと見つけてくれました。昔から多くの子供たちに愛されるロングセラー本です。

 

 

 


 

 

 

 

店長・・・私、店長がなぜこの本を選んだのかわかりますよ。

 

最近子猫を家族に迎えたからでしょう?

 

 

 

あ、やっぱりわかります?(笑)

ついついタイトルに惹かれてしまって・・・

 

 

 

店長「ねこ」のワードだけでテンション上がりますもんね。

 

 

 

まぁ、テンションは確かに上がりますけども(笑)

きっかけはそうですが、個人的な感情だけじゃないですよ〜(多分)

 

前から気になっていたんですね。

やっぱりロングセラーだし。

 

 

 

あれ、読んだことなかったんですか?

 

どうでしたか?

 

 

 

一言で表すとハラハラしました。

 

人間も動物もそうですけど、

小さいうちって危険がわからない上に好奇心が旺盛なので

無茶も平気でするじゃないですか。

 

うちの子やんちゃで、

すごい外に出ようとするので玄関に柵をつけてるくらい。

 

なので気分はうちの子が脱走したかのような気持ちで

ハラハラしてました。

 

 

 

ずいぶん感情移入してたんですね(笑)

 

私は、通せんぼをした大きな犬が

こねこにひっかかれたのがかわいそうだなと思いました。

 

こねこにしてみたら恐怖だったんでしょうけど、

犬にしてみたら悪意なくで近づいたのにひっかかれたんだろうな、と。

 

だからかわいそう。

 

 

 

確かにイラストみたら

優しい目で牙もむいてないですね。

 

そりゃ、怒って追っかけるわ〜(苦笑)

 

 

 

でしょ?

 

しかもこねこのお母さんに追い払われてるんですもん。

 

 

 

その目線で見たらかわいそうになってきた・・・。

 

 

でも、私はやはり猫中心で。

お母さん猫がちゃんとこねこを捜しにきて見つけるんですけど、

イラストの安心感がすごいの。

 

「母ちゃ〜ん!」って感じ。

 

 

 

こねこにとっては絶体絶命のとこにお母さん猫登場ですしね。

 

 

 

そういえば作者の石井桃子さんって

たくさん著書もあるし翻訳されてますけど

「くまのプーさん」も翻訳されていますよね。

 

 

 

え!そうだったんですか?!

ざしきちゃん本当、よく知ってるねぇ。

 

読み聞かせするとなお、わかりやすいんですが

すごい読みやすい文節と文字量なんですよ。

 

読みやすくて聞きやすい。

さすがロングセラーの絵本は言葉が洗練されてるな〜と感じる絵本です。

 

それにお子様の冒険心をくすぐってしまうかも?!

是非お子様と読んでみてくださいね。

 

もちろん、猫好きな方も楽しんでいただけます(^ ^)

 

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