こんにちは。

ポプコレスタッフハナコです。

 

 

本日ご紹介する映画はこちら。

 

英国総督 最後の家です!

 

インドがイギリスから独立。

しかもパキスタンと分離独立する6ヶ月のお話です。

 

私、勉強不足でどういう経緯でインドとパキスタンに分かれた経緯とか全く覚えていない状況でみたのですが、この作品のおかげでなんとなく経緯がわかりました。

 

 

 

でも、そんな政治の小難しい話だけでなく、ちょっとしたラブストーリーもありますので、

 

 

 

「歴史は苦手なので・・・」と敬遠しがちな女子もご安心を!

 

 

 

それでは、早速タリーちゃんと紹介していきます!

 

 


 

 

この時代のゴージャスを堪能できる作品

 

 

 

今回、私が一番注目したのは、やはり衣装です。

すみません。

やはり、分離独立とかの話ではなく、衣装に目が奪われてしまいました。

 

 

 

いえ、大事だと思うわ。タリーちゃん。

 

なんせ、英国総督の総督官邸は超豪華!

 

だって、大広間と迎賓室がそれぞれ34部屋、食堂は10部屋で、映写室も備えた大邸宅に500人もの使用人が仕えてたんですって!

 

 

 

 

この使用人の服、1947年当時のスタッフが来ていたものと同じものが現在も使用されているとのこと。

記章のみイギリスのものからインドのものに変わったらしいの。

 

 

ハナコさんは帽子に夢中でしたね。

 

 

使用人の服はもちろんだけど、もちろん総督の妻でインドへの愛情を示すエドウィナの衣装も素敵。

ちなみに演じしているのは「X-ファイル」のジリアン・アンダーソン!

 

 

スカリー捜査官!

 

 

 

 

 

 

英国総督 最後の家

 

 

二つの国が生まれる時--。

英国領インド最後の6ヶ月、真実の物語

 

1947年、独立前夜のインドを舞台に、激動する歴史に翻弄された人々の姿を描いたヒューマンドラマ。

最後のイギリス統治者として、インドのデリーにある総督の家にやってきたルイス・マウントバッテン。

宮殿のように豪華な総督の邸宅では、ヒンズー教、イスラム教、シーク教などさまざな宗派の教徒たち500人が使用人として階下で働き、ルイスと家族が暮らす2階では、政治のエリートたちが、独立後に統一インドを望む多数派と、分離してパキスタンを建国したいムスリムたちとに分かれ、連日連夜の論議を続けていた。

そんな日々の中、使用人のインド人青年ジートと令嬢秘書のアーリアが、宗派の違いを超えて惹かれあうのだが……。

 

インドにルーツを持ち、祖父母が分離独立の大きな影響を受けたというグリンダ・チャーダ監督がメガホンをとり、総督ルイス・マウントバッテンを「パディントン」のヒュー・ボネビル、ルイスの妻でインドへの愛情を示すエドウィナ役を「X-ファイル」のジリアン・アンダーソンが演じた。

 

 

 

監督:グリンダ・チャーダ

出演:ヒュー・ボネビル、ジリアン・アンダーソン、マニシュ・ダヤル、フマー・クレイシー、マイケル・ガンボン

制作年度/国:2017年/イギリス

 

http://eikokusotoku.jp/

 

 

 

9/7(金)より、シネ・リーブル梅田、9/22(土)よりシネ・リーブル神戸ほか全国ロードショー

 

シネ・リーブル梅田さんWEBサイトはこちら → 

シネ・リーブル神戸さんWEBサイトはこちら → 

 

 

 

映画好きなタリーちゃんが神戸のフリーペーパー「BRANBRAN.(ブランブラン.)」さんで、

映画紹介のコーナーを担当しています。

お楽しみに♪

 

 

 

 

タリーちゃんのシネマダイアリー TOPへ