こんにちは。
ポプコレスタッフハナコです。
今回ご紹介する映画は、『ブレス しあわせの呼吸』です!
これまた涙腺崩壊の良い映画です。
ハンカチはお忘れなく。
それでは、タリーちゃんに紹介してもらいましょう!
世界を笑いと感動で包んだ『ブリジット・ジョーンズの日記』の
名プロデューサーが両親との素晴らしい思い出を映画化!
第71回ロンドン映画祭でオープニングを飾った本作は、1950年代にアフリカでポリオに感染した父親のロビン・カヴェンディッシュとその妻ダイアナの激動の半生を、息子であるジョナサン・カヴェンディッシュが自ら映画化した感動作。
ロビンは、首から下が全身マヒになり、人工呼吸器なしでは自力で息をすることができず、余命数ヶ月を宣告された。
だが、思い出の中の両親は、笑顔とユーモアを絶やさず、外の世界へと飛び出していった。
なぜ、彼は「世界一幸せ」だと胸を張れたのか?
ポジティブかつエネルギッシュに人生を謳歌したロビンと、彼に無償の愛を注ぎ込んだ妻のダイアナ、支え続けた兄弟や友人たちとの絆が、『レ・ミゼラブル』の脚本家ウィリアム・ニコルソンの手腕により、感動的に描かれる。
笑いや感動で、人々を幸せにする映画製作者として活躍するジョナサン・カヴェンディッシュの原点にもなったと言える真実の物語。
主人公には『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド、ダイアナにはTVシリーズ「ザ・クラウン」でゴールデン・グローブ賞を受賞したクレア・フォイ。
家族を見守る仲間たちには『プライドと偏見』のトム・ホランダーや、「ダウントン・アビー」のグランサム伯爵でお馴染みのヒュー・ボネヴィル。
監督は、『ホビット』シリーズの第2監督を務め、今回初長編監督デビューとなるアンディ・サーキス。
オスカーに3度輝く撮影監督ロバート・リチャードソンが捉える、50〜60年代の英国のエレガントな暮らしと、旅先の雄大なアフリカの風景も見逃せない。
<Story>
運命の恋に落ち、家族や友人に祝福されて結婚し、最高に幸せな日々を送っていたロビンとダイアナ。
ところが、出張先のナイロビで、突然ロビンが倒れてしまう。
診断結果はポリオ、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできない。
時は1959年、医師からは「余命数カ月」と宣告される。
英国に戻り息子が生まれたが、ロビンは絶望の中にいた。
病院を出たいと望むロビンのために、医師の反対を押し切り自宅で看病する決意をするダイアナ。
彼女の決断は、ロビンの運命を大きく変えていく——
まさか実話だったなんて!
アンドリュー・ガーフィールド、すごくよかったなあ。
彼の笑顔に癒されました。
『難病もの』って構えずに、多くの人に見てもらいたい作品!
で、 この作品がルーツと思って久々に『ブリジット・ジョーンズの日記』を観なおそっと!
ブレス しあわせの呼吸
監督:アンディ・サーキス
出演:アンドリュー・ガーフィールド、クレア・フォイ、 トム・ホランダー、スティーヴン・マンガン、ディーン=チャールズ・チャップマン
制作年度/国:2017年/イギリス
9/7(金)より、シネ・リーブル神戸ほか、全国ロードショー
シネ・リーブル神戸さんWEBサイトはこちら → ★
映画好きなタリーちゃんが神戸のフリーペーパー「BRANBRAN.(ブランブラン.)」さんで、
映画紹介のコーナーを担当しています。
お楽しみに♪
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