こんにちは。

ポプコレスタッフハナコです。

 

今回ご紹介する映画は、『500ページの夢の束』です!

 

 

私もこの作品は試写で観せていただいたので、感想を書かせていただきますね。

 

自閉症の女の子がスタートレックマニアで、その脚本コンテストに自作の脚本を届ける・・・というお話。

 

 

簡単にいうとこういう話だけれども、最後にはなぜかすごく泣けました!

 

 

 

とにかく、主役の女の子ウェンディが頑張るんです!
色々な困難が彼女を襲うんだけど(どういった困難かは、観てのお楽しみ)、それでも彼女は自分の脚本を届けるためにハリウッドを目指すのです。

 

 

そして、一緒に旅する愛犬のピート!
彼がもう可愛すぎる。
彼が登場するだけで、本当に癒されるし、ウェンディと一緒にいてくれて本当に良かったと思わせる存在なのです。

 

 

表情はなく、伏し目がち、何を考えているかわからないウェンディ。

でも、彼女なりに色々考えているし、行動もしている。

仕事だってちゃんとしているんです!

 

 

 

私の中で、人生にうまくいかない時、嫌なことばっかりあるときに観て「自分も頑張ろう」と思える作品の一つになりました。

 

 

 

スタッフハナコ的に、観終わった後にシナモンロールが食べたくなって、

さらにスタートレックを一気に見返したくなりました

 

あと、編み物がお得意のウェンディお手製っぽいストラップは必見です!

 

 

 

さてさて、熱く語ってしまいましたが、タリーちゃん紹介よろしくお願いいたします!

 

 

 

 


 

 

「500ページの夢の束」

 

 

 

 

500ページの脚本をリュックに、<ある願い>を胸にハリウッドへ!

初めての旅の行方は!?

 

 

『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディ。

自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしていた。

ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、ハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意するのだが・・・。

 

『リリィ、はちみつ色の秘密』などのダコタ・ファニングが主演を務めたハートフルストーリー。

自閉症の少女が、脚本コンテストに参加するためハリウッドに向かう。

共演は『リトル・ミス・サンシャイン』などのトニ・コレット、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』などのアリス・イヴら。

『セッションズ』などのベン・リューインがメガホンを取った。

 

 

 

とにかく最初はウェンディの一人旅が危なっかしくて、ハラハラしっぱなしだったけど、途中から彼女を全力で応援。

最後には泣いちゃいました。

あと、愛犬ピートの可愛さも見逃さないで!

 

 

 

500ページの夢の束

 

監督:ベン・リューイン

出演:ダコタ・ファニング、トニ・コレット、アリス・イヴ

制作年度/国:2017年/アメリカ

 

http://500page-yume.com/

 

 

9/7(金)より、神戸国際松竹ほか、全国ロードショー

 

神戸国際松竹さんWEBサイトはこちら → 

 

 

 


 

 

映画好きなタリーちゃんが神戸のフリーペーパー「BRANBRAN.(ブランブラン.)」さんで、

映画紹介のコーナーを担当しています。

お楽しみに♪

 

こんな感じの記事が掲載されます!

 

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