おはようございます、びよびよです♪
先日娘と娘の友達を連れて映画「ピーターラビット」を観に行ってきました♪
あまりにもピーターたちが可愛くて、思わず絵本を手に取ってしまいました!
と、いうことで今日はピーターラビットの絵本をざしきちゃんとご紹介しま〜す♪
「ピーターラビットのおはなし」
作/絵 ビアトリクス・ポター
翻訳 いしい ももこ
発行所 福音館書店
サイズ 15cm×11cm
ページ 56ページ
(※画像をクリックすると、Amazonの購入ページに移動します)
いたずら好きのピーターは、お母さんのいいつけを守らずに、
マグレガーさんの畑に忍びこみます。
沢山食べて胸のむかつきを感じたピーターは、パセリをさがそうとしたそのとき、
ばったりマグレガーさんと出くわします!
命からがらなんとか逃げ出すことに成功するのですが・・・。
ピーターラビットの絵本シリーズの第1作。
店長はピーターラビットの絵本初めてだったんですか?
そうなんです、世界中で長年愛されてる本なのにねぇ。
イラストは好きでマグカップとか持ってましたよ。
先にも書きましたが映画「ピーターラビット」を観て
すっごいキュンキュンしたのですよ!それで
是非原作も読みたい!と思ったんです。
映画をきっかけに原作を読む流れって結構ありますよね。
服を着て靴も履いて擬人化されてますけど、
キャラクター達に野生・・・というか自然を感じません?
めっちゃ人の畑あらしてますが(笑)
大好物の野菜たんまりありますもんねぇ。
それにしても
「やっちゃダメ」と言われたことこそやりたがるのが子供。
ピーターのお父さんはマグレガーさんに畑で見つかって
にくのパイにされてるのに・・・。
しかも結構がっつり食べてる。胸のむかつき覚えるほどに。
ピーターって豪胆ですね。
いやいや、ご馳走に目がくらんで危険を忘れただけなんじゃ・・・。
だって、ピーター危険や寂しさを感じて2回も泣いてますよ。
欲望に忠実な子供らしい。
なんせ「たいへんな いたずらっこ」ですもんね。
私、マグレガーさんの畑の木戸の下をくぐり抜ける挿絵すごい好き。
あ、私も好き!
原作知らないけどこの挿絵はよく見てて
映画と原作を読んでやっと状況がわかりました(^ ^)
映画にも使われてましたよ〜♪
最後のオチはちょっと気の毒ですが、
でもきっとまた懲りずに忍び込むんでしょうね。
間違いない!!
映画ではやんちゃぶりが際立ってますが、
原作のピーターはまだまだ子供らしい可愛いところも見えて
優しいイラストと沢山の自然溢れるものがたりの中にすっと引き込まれます。
今回ピーターラビットの絵本第1集の第1巻から読みました。
沢山のシリーズがありますので是非読んでみてください!
私もまだ全ては読んでませんがピーターだけじゃなくって、
個性的なキャラクターが沢山います。お話によっては
なんだか「不思議の国のアリス」のような、
ファンタジーのような巻があったりして、
お子様とママの好きな絵本を一緒に選んで
読み聞かせをしたり誰が好きなのかお話しをするのも楽しそうです(^ ^)
意外に文章量がありますので、
4歳くらいのお子様からがいいのでは、と思います。
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