おはようございます、びよびよです!

 

今日はざしきちゃんとお届けする絵本紹介です♪

 

 

今回書くにあたり、ふっと気になって数えると・・・

通算21冊目でした!ちょっとびっくりでした。

 

ぬる〜くお届けしている割に意外と続いているのも

読んでくださる方がいらっしゃるからこそ。

ありがとうございます!

 

 


 

 

「はじめてのおつかい」

 

 

作:筒井 頼子

絵:林 明子

発行所:福音館書店

定価:800円(税別)

サイズ:20cm×27cm

ページ数:32ページ

 

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
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みいちゃんは忙しいママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。

いつもママと歩く道も初めてひとりで歩くのは緊張の連続です。

途中自転車にドキンとしたり、転んでしまったりしながらやっとお店に到着するも、

小さいみいちゃんにお店の人は気がつかない様子。

はじめてのおつかいをみいちゃんは頑張れるのでしょうか。

 

 


 

 

イラストも優しいですし

ノスタルジックな気持ちになる絵本ですね。

 

 

そうですよね!

私、林明子さんの絵本がすごい大好きなんです!!!

 

特に筒井頼子さんとタッグを組んだ絵本!!

 

 

(・・・わぁ、店長の勢いがすごい)

 

 

あれ?ざしきちゃん引いてます?

戻ってきてくださいよ〜。一人でコーフンしてたら寂しいよ〜。

 

 

店長の「好きだー!」と言う気持ちは伝わりましたよ(笑)

なので、少し落ち着いてくださいね。

 

 

そうなんです、愛しい絵本なんです。

 

この「はじめてのおつかいは」

特に娘が5歳〜6歳頃は毎日読みました。

 

「ちょっと違う本も読まない?」と娘に言ったくらい毎日読みましたよ。

 

 

なるほど、ちょうど絵本のみいちゃんと同じ年頃ですね。

 

 

「1人でおつかい」にちょうど憧れがあった年頃に読んだからだと思います。

まだその頃はおつかいどころかひとりで公園とかも行ってなかったですし。

 

 

冒頭で、ママにおつかいを頼まれたみいちゃんが

「ひとりで!」と、とびあがってますから、

すごい冒険なんですね。

 

 

そうですね〜、ドキドキしながらも誇らしい気持ちもあるんでしょう。

途中友達の『ともちゃん』に出会った時はドヤ顔してんじゃないかな、

とか想像しながら読んで楽しかったのを思い出しました。

 

 

張り切り具合が可愛いですよね。

 

でもお店に到着してからがなかなかの試練ですね。

 

 

お店でのシーンは娘もドキドキしていたようですよ。

私も読み聞かせの時は登場人物になりきって(?)

みいちゃんのドキドキ感や、おじさんのぶっきらぼう感を出してました(^ ^)

 

 

読み聞かせの醍醐味ですね!

 

私はお店に置いてあるパンが気になって気になって・・・

 

 

やっぱり!!(笑)

確かに美味しそうだけど、むき出しだからって食べちゃダメですよ?

 

 

売り物は勝手に食べませんよ・・・多分

 

 

 

ざしきちゃん(笑)

後でパン食べましょう!

 

私はこの絵本の中にちょこちょこ描かれている動物たちが気になります。

 

しかも猫率が高い!!!

 

きっと、林明子さんは猫好きの同志だと勝手に思っています(^ ^)

 

 

(今日の店長テンション高い・・・)

細部まで楽しめる絵本ってことですね。

 

 

「あ、ここにも!ここにもいてる!」

と動物探しも楽しめます♪

もちろん、動物だけではないですよ?

 

優しいタッチと色づかいのイラストももちろんですが

みぃちゃんの張り切ってる気持ち、不安な気持ちがすごい伝わってきて

読みながら

「うんうん、こりゃこわいね、あともう少しだから頑張って!!」

って思わず応援しちゃいました。

 

 

子供にとっても、おつかいの追体験ができるので

この頃の「おつかい行かせて」攻撃は大変でした。

 

 

「そろそろ一人でおつかいに出してみてもいいかな?」

と親御さんが思われる前頃から読むと、

お子様の『やる気スイッチ』を押せるかもしれません(^ ^)

 

読み終わった後の裏表紙まで楽しめる絵本ですので是非♪

 

 

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