こんにちは。

ポプコレスタッフハナコです。

本好きのざしきちゃんと一緒に、

今日はポプコレスタッフおすすめの

絵本をご紹介するこのコーナー!

 

びよ店長が、さすが現役小学生の母

というだけあって、最新の絵本を紹介する中、

私はというと、やはり自分が子供の頃に

親しんだ絵本を紹介するという

少々、ノスタルジックな展開で

お届けしていきます。

 

さて、今回オススメするのは、

「山の日」にもかかわらず、海の絵本!

「ぐりとぐらのかいすいよく」です。

※注)最初にこの記事を公開したblogでは、8/11に公開していたのです。

 

この絵本、本当に大好きで、

実は何年か前に「ぐりとぐら展」があった時に

思わずハンカチを買ってしまったほど・・・。

図録も買ってしまいました。可愛いのです!

 

子供の頃からとても大好きな絵本です。

 



「ぐりとぐらのかいすいよく」

 

文:中川 李枝子

絵: 山脇 百合子

発行所:福音館書店

定価:900円+税

ページ数:32ページ

サイズ:20×27cm

ぐりとぐらのかいすいよく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

(※画像をクリックすると、Amazonの購入ページに移動します)

 

ぐりとぐらが浜辺で遊んでいると、沖から葡萄酒の空き瓶が流れてきました。

栓を開けてみると、中には「しんじゅとうだいへきてください」という、うみぼうずからの手紙が入っていたのですが・・・。

 

とにかく大好きなのは、ぐりとぐらの水着姿です!

 

 

た、確かに。(すごい勢い・・・)

ぐりとぐらはオシャレさんですよね。

けっこうボーダー柄を着こなしているイメージがあります。

 

 

赤と青でね。

双子の野ネズミなんです。

この子達。

 

 

今回は海水浴ですよね。

真珠が取れなくて困っている海坊主を助けて、

泳ぎ方を教えてもらうと。

 

 

個人的には、やはり「いぬかき」が気になります。

プールで真似した覚えがあります。(沈んだけど)

 

 

ネズミのいぬかき・・・。

 

 

ざしきちゃん!

そこはさらっと流してください。

真珠をはめ込んだ灯台の夜のシーンもあるんですよね〜。

この灯台が素敵で、子供の頃に夢中になった覚えがあります。

 

 

真珠なくしてもぽちまりちゃんを泣かせたら、すぐに真珠が手に入るかも。

(ボソボソ)

※注)ぽちまりちゃんの流す涙は、真珠になると言われています。

 

 

ざしきちゃん!

聞こえてますよ!(しかも「泣かす」って・・・)

さて、恒例のアレいきましょう!

 

<もしも私がこの絵本に入り込んでいたら・・・>

もちろん、海坊主に交渉して、灯台でバカンス。

星とか見て、素敵に過ごしたい・・・。

もちろん、ぐりとぐらにも一緒にいてほしい。

と思っていたのに、この仕打ち!(イラスト参照)

 

気がつけば、海坊主に日陰を作ってもらい、

ぐりとぐらには、カクテルを運んでもらったり、

うちわで扇いでもらったり、非常に申し訳ない事態に!

 

 

優雅すぎない?

っていうか、本当にひどいし。

 

 

暑いし!

日に焼けるし!

って突き詰めて、自分の理想を描いたらこんなことに!

大人になると、子供の頃とは違ういろんな事情があるんですわ。

しかも、お盆も過ぎたら「残暑」。海で泳ぐとクラゲに刺されまくりですよ。

 

そんな、大人の事情も語りつつ(ここはママたちに共感してほしい)

絵本紹介コーナーはまだまだ続きます。

そのうち児童文学や、ママにオススメの本も紹介したいかも!

本好きの方、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 

 

スタッフハナコ

 

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