おはようございます、びよびよです。

 

 

タイトルにある言葉は、先月亡くなられた樹木希林さんの告別式で

長女の内田也哉子さんがお別れの挨拶で引用された言葉です。

 

樹木希林さんが生前也哉子さんにおっしゃったそうで

家族のバランスを新たに見つけていくことに

おじけづいている也哉子さんが記憶から必死で手繰り寄せたこの言葉は、私に刺さりました。

 

 

10月に入り、来月にかけて

今は入園入学前診断などが始まる頃です。

それを思い出した頃にちょうどこの言葉を聞き、

当時を思い出したので書いてみようと思います。

 

おこがましいことだと思いますが

これを読まれたどなたかが、少しでも楽になればいいなぁと思います。

 

 


 

 

ただそのまま認める

 

私には小4の娘がいますが、

娘が幼稚園への入園前、私は困惑していました。

 

 

入園、入学前診断は集団生活が送れる状態かを確認される感じなので

ほとんどの方がスルーされることと思います。

 

でも私はスルーできませんでした。

 

今まで我が子は普通(この言葉が適当かわかりませんが)

だと思っていたのに、「発達に問題があるかもしれないので検査をしてきてほしい」

と急に言われビックリしたのです。

 

もちろん私はとても動揺し、保育所の先生にも相談して

「全然そんなことないよ」と言われて安心をもらいました。

(知らない場所に来て、知らない大人と子供に囲まれて、挙句自分の名前を間違われたので

違う行動が出たようです)

 

経験していた友達や相談員さんには

「親はドーンと構えてたらいいよ」と言われたのですが、

「そんな心境になれるかい!」って話です。

 

 

でも、私はこの言葉を聞いてやっとわかりました。

 

当時「人と比べる」って自分の中で割と比重が大きかったということが。

だから、「人と違う」と言われてあんなに動揺したんだろうな、と今ならわかります。

 

樹木希林さんは別のインタビューでもこんなことをおっしゃっていました。

 

『自分をよく見せようとか、世間様におもねらなければ楽になるんじゃないでしょうか。だいたい他人様からよく思われても、他人様はなんにもしてくれないし』

 

AERA dot.にて再掲載されていた2014年12月15日『不登校新聞』に掲載されたインタビューより抜粋)

 

 

他人と比べず、「ただその子をそのまま認める」ことができたなら

「違いの発見の宝庫」を面白がって平気で生きれるのかなぁと思います。

 

 

もっと早く樹木希林さんのインタビューやお話に注目してればよかった。

「飾らない、かっこいい女性」と言うイメージを持っているくらいでした。

心より御冥福をお祈りいたします。

 

 

 

ちょっと重くなってしまいました・・・

 

 

 

 

 

そもそもは「もう入園入学前診断の頃だなぁ」と思い出したところに

希林さんの言葉を聞いて記憶の蓋が開いたのでした。

 

さて、

店長らしく宣伝もぶっ込みますよ( ̄ー ̄)

 

 

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