*この記事は以前アメブロで掲載されていたものを修正しました。
おはようございます、びよびよです。
先日、娘がこんなプリントを持って帰ってきました。
「あなたのひと声が目の見えない人の命を救います。」
駅で
「目の見えない人の命を守ろう!」
というポスターを以前より駅などで見かけるようになりました。
「転落事故が増えてるのかな?」と
その時ちらっと思ったのですがそれきり忘れていたびよびよ。
プリントによると
・普段はいきなり腕や杖をつかまずに「何かお手伝いしましょうか」と声をかけてほしいこと
・危険な場合は迷わず声をかけること
・緊急の場合は腕などをつかんでも大丈夫
と書いてあります。
例え慣れた自宅でも、
見えないと物にぶつかったり引っかかったりすることも。
それが人が行き交い、毎回状況が違う外。
ましてや慣れない場所なら更に危険です。
先日スーパーの駐輪場が溢れていて自転車を置けず、
駐輪場ではないところに置こうとした時に
「お母ちゃん、そこに置いたら目の見えないひとが困るからダメよ」
と娘が言うので「え?」と思って下を向くとあるではありませんか。
「視覚障害者用誘導ブロック」(点字ブロックや他の言い方もあるようです)が
こんなやつです。
↓ ↓ ↓
わあ!本当にすいません!
そして娘よ教えてくれてありがとう。
これは目が見えない、見えにくい人が安全に歩くためのもの。
ここに物を置いたり、道を塞いではいけません。
きっと学校でそういうのを教えてもらって、
しかも覚えていてちゃんと母にも注意ができた娘に感心しちゃいました。
雑な母には、
しっかり者で優しい娘が育つようででございます。
これがあってから、
何でエレベーターにボタンが2種類あるのか、とか
自販機の工夫とか目に付いたことでお話をするようになりました。
大人も忘れがちな、でも大事なことなのでいい機会になりました( ^ ^ )/□
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