*この記事は以前アメブロで掲載していたものを修正しました。
おはようございますtamakoです。
最近、8歳と6歳になる我が家の子供達が
「お手伝い」
をしたがるんです
私(親)がしてほしい「お手伝い」とは
「洗濯物をたたむ」
「食器を洗う」
「掃除機をかける」です。
洗濯物だけでも、絶対助かりますよ!
しかしあの子達が言う「お手伝い」は、もっぱらお料理のことのようで、
毎晩毎晩大騒ぎの夕食作りになるんです
▲卵を乗せて、ピザっぽいえびせんにしたかったのに、
ソースでデコレーション始める娘
ちょっと…
やめてやめて
私は言いたい
子供が一緒の夕食作りは、いらん時間がかかる
そりゃあね、
子供とお母さんがエプロンつけて、
笑いながらお料理してる写真とか見たら素敵ですよ
でもね
うちの子達の場合、もう料理は工作なんです
だから最後は「あんたらは食べることに集中してくれたらいいから!」
と、追いはらう羽目になるんです
兄妹って、すぐどっちが何をするで喧嘩にもなるしね…
マヨネーズの取り合いとか、見るのも辛いですよ
美しくない
料理も教えないといけないけど、とにかく平日は無理
そう思う今日この頃です
そう、思い起こせば
幼少期の実家でも台所は戦争だった
私の父ただおはあの世代の男性の割に料理が好きで
『料理の鉄人』がある晩は残業をせずに帰ってきて、ノート片手にウンウン頷いてた
(ビデオの取り方を知らないアナログなただお)
そういえば、あの番組を見て『パプリカ』を知ったような…
『料理の鉄人』にハマりすぎて、貿易会社で働いていた父ただおが、
なんと挑戦者になろうと夜中に練習していたこともありました
「蘇るがいい、アイアンシェフ!」
鹿賀丈史さんの気分で台所に立つただおでしたが…
『台所に主婦は2人いらない』
実の親子(ただおとおばあちゃん)がなぜか台所で張り合うという日常風景がありまして、
それはもう見るも涙、語るも涙…
おばあちゃんは息子(ただお)の味付けに文句を、
ただおはおばあちゃんの台所の使い方にケチをつけ、
といった具合でとにかく上手くいってませんでした
それ以外は仲の良かった2人だけに「料理というのは怖いな」と昔から思っていた私
大晦日なんて、2人でお重を取り合ってお節を作っていたんで、
私は2人に西日が差さないようにブラインドを動かしてました
そんなこんなで現在
私の台所に、ちびっこ2人が乱入し、もうえらいことに
ちなみに昨夜のメニューは
・ほうれん草のおひたし
・えびせんの卵乗せ
・ハムとトマトのサラダ
・エビチャーハン
だったけど、どれもこれもの仕上がり。
ただ子供達は満足げで、びたびたのほうれん草も全部平らげていました
▲何度注意してもネギの要領で野菜を切る娘(細かすぎる!)
自分で作ったらなんでも美味しいのかな?
まぁ、、、それならいいか。
ちなみに本日は「特ダネ」で見た簡単レピシを試そうと思っている私
邪魔されずに、綺麗に作って、夫に「美味しそう」と言ってもらいたい
・・・今は手伝って欲しくないけど
娘が成長して、エプロンで手を拭きながら
「お母さん、晩御飯チンしてね!」と言ってくれる日を妄想しつつ
今日もお仕事頑張りまぁす
tamako
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